DJIも新型ドローンMavicを発表!Karmaと同じくコンパクトなMavicの凄さとは

どの世界でもそうだけど、世界中でほぼ同時に似たようなことを考える人が出てくるもんだ。GoProが「足が折りたためるコンパクトなドローンを作ろう!」って思うぐらいなんだから、DJIがそう思うのも当たり前。DJI一強な現状を打破するため、そしてGoPro社の起死回生を担うKarmaと真っ向勝負を挑むDJIの新型ドローン。それがMavicだ。

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500mLペットボトルサイズの超高機能ドローン

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MavicはどうやらPhantom4と同等の性能+αを持ちつつ、さらにコンパクトさと操縦の簡単さを追求してきたらしい。上の動画を見れば、自分でのガンガンに飛ばして簡単に撮影ができそうな気がしてくる。

素晴らしい点はいくつかあるが、動画や詳細ページからわかることを羅列していこう。

  1. DJI初の個人向けドローン
  2. 超コンパクトな機体
  3. 自動追従機能
  4. 衝突回避機能
  5. 4Kカメラ
  6. 最大27分のフライト可能時間
  7. 7kmまでハイビジョン映像を届けることが可能(国内電波法では4kmまで)
  8. スポーツモードでは最大65km/hで飛行可能
  9. DJIゴーグルを使用しFPV飛行が可能
  10. ネットへのリアルタイム配信
  11. 低価格 119,800円

コンパクトな機体

Mavicの一番のセールスポイントがここだろう。なんていったって超小さい。折りたたんだ時のサイズは500mLペットボトルとほぼ同等で、その重量は750g(※734 g (ジンバルカバーを含まない) /743 g (ジンバルカバーを含む))しかない。

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ダークグレーの機体や羽そのものも折りたたんでしまうギミックなど、ちょっと男心をくすぐるものがある。

コントローラーもコンパクト

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携帯ゲーム機じゃないかと思うぐらいにコンパクトで、言ってしまえばその分安っぽい印象もあるコントローラー。しかしDJIの最新技術を投入し、何と7km(国内では4km)までフルHD画像をリアルタイムで見ることができる。DJIらしく見るためにはスマートフォンの装着が必要なのだが、どうせみんな持ってるからそこには目をつむろう。

自動追従・衝突回避機能

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これはPhantom4の時にもあった機能なので特段革新的ではない。どちらかというと、GoProのKarmaに搭載されているというアナウンスがないので、そちらに対抗するためのものだろう。

ただこれはとても便利そうだ。自動追従には3つの機能がある。

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1.スポットライトモード
Mavicが一点にとどまって、被写体を追いかけるモード

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2.プロファイルモード
おそらくだが、被写体を横から追いかけながら撮影するモードだろう

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3.トレースモード
被写体の後ろを追いかけるように撮影するモード

スポットライトモードはカメラマンが一人いればできる作業なのでドローンじゃなくてもいい気がするが、プロファイルモードやトレースモードは、特に高い位置からの撮影となるとドローンならではの撮影だと言えよう。これと自動回避機能を組み合わせればほとんど自動で撮影してくれそう。

カメラ機能はGoPro HERO5と同等

動画の撮影モードは以下のようになっている

  • UHD: 4096×2160 (4K) 24/25p
  • 3840×2160 (4K) 24/25/30p
  • 2704×1520 (2.7K) 24/25/30p
  • FHD: 1920×1080 24/25/30/48 /50/60 /120p
  • HD: 1280×720 24/25/30/48 /50/60p

実際に自分ならどのモードを使うか、ということを考えればGoPro HERO5と同等のカメラ機能を搭載しているKarma。違いがあるとすれば魚眼かどうかという差でしかないが、空撮に魚眼はさほど必要とは思えないし、HERO5だって魚眼キャンセル機能があるので、もし魚眼が欲しいという人はKarmaを選べばよいのだろう。

最大27分のフライトが可能&バッテリーも安価に

満充電で27分間ものフライトが可能ということで、そんな長い間空撮するほうが大変なぐらいの飛行時が確保されている。しかしその一方、Phantom4では15.2Vで5350mAhあったバッテリーが、Mavicでは11.4Vの3830mAhと減少。容量が減ってもフライト時間が伸びているのはひとえに750gという機体の軽量さによるものだ。

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ちなみに、ぼったくりじゃないかと思うぐらい高かったPhantom4のバッテリーからずいぶん安くなり、Mavicのバッテリーは一本10,584円(税込み)で購入できる。これなら今までよりはかなり気軽に購入できそう。これはKarmaのバッテリーよりも安い。

2オペレーションはできないみたい

ざっと探してみても、期待の操縦とカメラの操作を別々の人が行うことはできなさそう。スマホを使えば2オペレーションが可能だというKarmaとは一歩劣る点だが、そこを自動追尾などで補おうということだろうか、それとも上位機種との差別化を図っているのだろうか。DJI初の個人向けドローンというコンセプトからも外れてしまうのかもしれないが、少し残念な点だ。

肝心の値段も大幅値下げ

Phantom4の定価が20万円近いのにもかかわらず、それと同等の性能を持つKarmaの値段はなんと12万円を切り119,800円(税込み)で購入可能だ。HERO5を入れると147,960円(税込み)となるKarmaよりさらに3万円も安い。たしかにMavicの操縦にはスマートフォンが必要だが、昔使っていたスマホなどをMavic専用にしてしまえばかなり楽になるだろうし、追加資金も必要ない。

Karmaよりいいかも…

ちょっと前に「Karma欲しい」って発言したにもかかわらず、それをいっぺんにひっくり返されてしまった。基本的にぼっちな僕に2オペレーションは必要ないのかも…。

ちなみに、Mavicの発送時期は10月中旬とのこと。GoProの日本総代理店であるタジマモーターコーポレーションはいまだKarmaの国内発売時期について情報を発表していないので、Mavicのほうが先に手に入りそうな予感がする。

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