コンパクトで持ち運びしやすいモバイルバッテリー!PQI i-Power 6000CV×2

正直な話、僕は携帯電話なんてなくたって生活できると思ってる人間だし、何ならいつでもどこでもどこかの誰かとつながっていられる携帯電話という存在がものすごく疎ましく感じて、過去には1週間ほど電源を切りっぱなしにしていたこともある。誰にも「今から携帯電話の電源を切りっぱなしにする」なんて連絡しなかったから、僕が失踪したと軽く騒ぎになったんだけど…。それ以来携帯電話が余計に疎ましく感じるようになったのでやらなきゃよかったと今になってみれば思う。

そうはいっても携帯電話は便利だ。特にスマートフォンなんて外出先でもインターネットでいろいろと調べられるし、東京に行ったときにはあの複雑怪奇な交通網を利用するのに僕のような田舎者には乗換案内アプリ(NAVITIMEとか)は必須。あんまり東京に行くの好きじゃないんだけどね。そんな感じで暇つぶしのゲームを含めてスマホをバリバリ使っていると問題になるのが電池の持ち。最近は電池の技術もどんどん向上して、携帯に内蔵されてるバッテリーもかなり高性能になってはきたものの、バッテリーが減ってくると不安も覚えるので外出先でも充電できるに越したことはない。そこで必要なのがモバイルバッテリーだ。

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自分にとって必要なのは、持ち運びのしやすさ

僕の友人で、暇さえあれば一日中スマホをいじっているような人がいる。昼間はもちろん寝る前もスマホで動画を見たりしながら就寝するのだというからまさにスマホ中毒といっても過言ではないだろう。そんな彼にとってモバイルバッテリーは必須アイテムらしく、またミーハーな彼はブランド物が好きなのでAnker社製の超大容量モバイルバッテリーを使用していた。

↑多分これだったと思う。見させてもらったがものすごく大きく、とても持ち運ぶ気になれない。そもそもただのバッテリーなのに携帯電話本体よりも大きいっていうのはいかがなものかと思う。それがいくら大容量であっても。

そもそもそんなスマホをバリバリ使わない僕にとっては大容量なんて必要なく、持ち運びしやすいサイズ(特に薄いと好ましい)で、ついでに言うなら充電速度が速いとうれしい。容量はその次かな。ちょうど家にあるバッテリーもだいぶ弱ってきた感が出てきたし買い替え時かなぁなんて考えていたら、コストコにちょうどよさそうなバッテリーが売られていた。

PQI i-Power 6000CV×2

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それがこれ。PQI Power 6000CV×2だ。PQIは中国のモバイルバッテリーやSDD、HDDなどのPC周辺機器を作ってる企業らしい。できれば日本製がいいとは僕も思うが、中国企業だって全く馬鹿にできないし、特に最近自社ブランドとして製品を売っているところは進化が目覚ましく、そのうち日本企業が馬鹿にされる立場になるんじゃなかろうかぐらいの危機感がある。まぁ、決め手はそこそこ安かったってところなんだけど(2000円ちょっとだった)。後にAmazonで調べた限り、6000mAhのモバイルバッテリーは安価なもので1個1000円ほどであったので言うほど安いわけではなさそうだが、店頭で見る限り質感も良く、持ち運びが簡単そうなサイズ感であったところも購入を決意させた。

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しかしまぁコストコで売られているような商品ってやたらオーバーパッケージで、このモバイルバッテリーもその例に漏れずなかなか箱のサイズが大きい。別にいいけど。裏面には短めのmicroUSBケーブルが2本用意されていた。

外観

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幅約51mm×長さ約120mm×厚さ約13mm(いずれも実測)で、側面1か所に入出力端子、電源ボタン、そしてLEDでの電池残量表示を備える。このLEDはちょうどUSB端子の下側にあって、光っていない時には見えないというところがスマートさを感じる。アルミニウム合金製の筐体はゴム系のマット塗装されているがひんやりと冷たく、同時にしっかりとした印象がある。放熱性もよさそうだ。

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また裏面には製品の仕様が記載されている。ゴールドのほうは印刷されている文字の色のせいで少し見にくい…。

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付属のUSBケーブルは30cm長のごくごくありふれたケーブルに見える。特に記載がないのでたぶん大電流には対応していないと思われ、ハイスピード充電はできなさそう。

試してみた限り、充電のみならずデータ通信も可能なケーブルではあったが、不良品なのか差し込みの角度によって電源は問題ないが通信が途切れる場合があった。接続感は非常にいいのだが、このケーブルはおまけと考えて、ハイスピード充電が可能なUSBケーブルをほかに用意するほうがよさそうだ。

サイズ感

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サイズを比較するために、僕が普段使っているGALAXY S5 ACTIVEを並べてみた。サイズは2周り以上小さく、厚みはほぼ同等だ。ポケットに入るサイズだし(入れようとは思わないが)、薄いのでカバンの中に入れてスマホの充電をしてもそこまで邪魔になることもなさそう。

電池残量表示

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電源ボタンを押すと出力が開始され、側面のLEDが点灯する。明るさにかなりバラつきがあるが使用にあたり特に問題はないので僕は気にしない。電源ボタンを押しても充電するものが接続されていないと10秒ほどで自動で電源がOFFになるところは素晴らしい。

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このLEDのインジケーターは4段階で電池の状態を表してくれる。モバイルバッテリーそのものを充電中にも、今どれぐらい充電されているのかがわかるためとても便利だ。

6000mAhで入力が1.5Aということなので、どんなに急いでも約4時間はフルチャージにかかってしまう。その一方で出力は2.1Aあり、例えば僕のGALAXY S5 ACTIVEなら2800mAhのバッテリーが内蔵されているので、たとえ空っぽの状態であっても1時間と少しあればフルチャージできる上、それを2回も行うことができる計算になる。

接続すれば自動で電源がONに

電源ボタンなんてものが用意されてはいるが、スマホなどの充電するものをつなげば自動で電源がONになり、充電が開始される。逆に充電中にケーブルを抜けば、10秒ほどで自動で電源が切れる。充電したつもりになることがないので楽ちん。

ヘヴィーユーザーでなければオススメ

適度なサイズと容量があり、見た目もシンプルで素晴らしいため、僕ぐらいのスマホライトユーザーにはお勧めできるモバイルバッテリーじゃないかというのが結論だ。僕の場合はスマホだけでなくアクションカメラの充電にも使えるので、このぐらいの容量とサイズのモバイルバッテリーはすごく使い勝手がいい。もっと大容量で、出力端子も2つ以上は欲しいという人は別の製品を買ったほうがいいが、2個セットで売られているので、大きいバッテリーを1つ持ち歩くよりも小さいバッテリーを2つもっているほうが実は使いやすいのではないのかなぁと僕は思う。しいて言うなら入力も2.1A対応だともっと良かったかなぁ…。