RX-8の開かなくなった給油口を元に戻す

きゅ、給油……できない…………だと……………?!

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給油ダメです

それはこれから名古屋まで行こうといつものガソリンスタンドに立ち寄った時だった。四角い枠の中にRX-8を止め、エンジンを切り、フロアにある給油口を開くノブに手をかけるとかすかな手応えとともにパコンと音が聞こえ…ない。

あれ?おかしいな。

助手席側のミラーを見る。

給油口が開いてない。

もう一回ノブを引いてみるが、やっぱり開かない。

あ、もしかしてこれ、RX-8でたまに起きるという給油口のバネが折れたやつなんじゃ…(汗)。

これからいざ片道850kmの旅路を行こうとしているまさにそのタイミングでこんなことが起きるとは。とりあえずガソリンスタンドの店員にノブを引いてもらいつつ、自分は給油口を適当なカードを使って蓋を開くことで事なきを得たが、給油口を見てみると予想通りバネが皮一枚でつながっているような状態になっており、もはやバネとしての機能をはたしていなかった。

どうしよう、これから家に帰りつくまで少なくとも3回は給油するタイミングがある。一人で開けるためにはどうすればいいんだ…なんて考えながら走っていると、とりあえず割りばしがあれば一人でも開けられそうな気がしたのでSAのお食事処で新品の割りばしを一善拝借。その割り箸を使いながらどうにか名古屋まで行き、帰り道も無事に走ることができた。

部品発注

バネが機能していなくても一人で開ける方法を編み出してはいたが、やっぱりめんどくさいので新品の部品をディーラーで発注した。

それがこれ。

品番:GS1D-56-83XA

値段:1328円(税込み)

しょぼい部品に1300円は高いと思ったがめんどくささには代えがたい。サクッと交換しよう。

一人でできるもん!

まず最初に給油口を開けねばならない。一人で。

割りばしをノブにひっかけ、ノブが持ち上がった状態を維持できるように割りばしの反対側をフロアマットにひっかける。

あとは給油口の隙間に爪やカードをひっかけて開けるだけ。簡単だけどめんどくさい。

交換方法

真ん中の14mmナット1本+ツメで止まっているだけなので、まずはナットを外す。その後部品を車体から外すのだが、おそらくこの部品は取り外されることを前提にされていないので、うまくにツメを外すことができない。無理やりバキバキっと引きはがしたほうが速い。どうせもう二度とつかわないし。僕は爪が1個折れてボディの中に吸い込まれてしまった。

引きはがすとこんな感じ。もう二度とこの姿を見ることはないだろうから、このタイミングで汚れを拭きとっておくといいかも。

一応新旧部品を並べて現物確認。

あとは位置や向きを確かめて新品部品を取り付け、ナットを締めたら終了。3分もかからない。最後にちゃんとノブを引けば給油口が開くことを確認すればOK。普通に開くようになって、当たり前のことなんだがなんだかうれしかった。

しかしこれじゃ折れるよね

折れたバネを確認してみたら、新品では未塗装の部分が腐食したことによって給油口が開かなくなることが分かった。なんで未塗装なんだ…そこぐらい塗装しておけばいいのに。

と思いつつ僕もめんどくさくて未塗装のまま取り付けてた。僕のRX-8は平成16年式だから、このバネが折れるまでに13年かかったってことになる。その時まで自分がこのエイトに乗っているような気はあまりしないので、まぁ大丈夫だろう。