エマーソン ジャッキスタンド3tを購入!

このブログでは様々な商品を紹介したりしてなかったりしている。基本的にはどれも自分が「いい!」と思ったものを書くようにしているのだが、中にはちょっといまいちだなぁなんて思ったものもある。今回はその代表格、車両整備のたびに使っていたのに不便で仕方がなかったものを買い替えた。それはずばり、ジャッキスタンド。通称「ウマ」

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使いにくいジャッキスタンドはやめにしよう

これまで使っていたウマは、コストコで購入したARCANの3tジャッキスタンド。これがかっこいいし、造りはめちゃくちゃにしっかりしてるし、320mm~455mmまでなんと11段で高さを変えられたりととてもいいものなのだが、一つ大きな問題があった。車体を受ける部分がY字型なのだ…。

しかも真ん中がさらに一段へこんでいるから、車体側面のジャッキアップポイントに掛けるにはかなり神経を使うし、広い平面なポイントに掛けるのも難しい。そもそも購入時点でもY字の受けが気になって買うか買わないか真剣に迷ったが、1年弱使ってみてやっぱり僕には向いていないことがよくわかった。この製品を求めている人もいるだろうから、そういう人に譲ってあげよう。

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エマーソン ジャッキスタンド3t

というわけで買ったのがこのエマーソンの3tジャッキスタンド。最低位260mm~最高位405mmということで、これまでのジャッキよりもかけ始めが60mm低く、最高位が50mm低くなった。

低いところから掛けられるのはジャッキアップの手間が少なくて済むので楽だ。純正ショックアブソーバーだと伸び幅が長いので結局高くジャッキアップせねばならないが、車高調を入れてる場合などであればこの低さはかなり楽。

また400mm以上上がると車体下にもぐってもかなりスペースに余裕ができるので、ミッションオイル交換などの作業も楽に行える。1台のウマでこれだけ高さの幅があるというのは便利だ。

6段階調整の受け皿

高さ調整は6段階。約30mmごとに高さを変えられるので、安いジャッキだと「あと1段高くしたい」時に届かないかもしれない。我が家のジャッキであれば問題はないが、もうちょっと細かいとうれしい。

また上部についているゴム板ははめ込まれているだけの簡易的なもの。ゴム板の厚さは3mmなのであまり耐久性は期待できないだろうが、壊れたとしても適当なゴム板を両面テープなりで貼り付ければ問題なく使用できそう。

受け皿は横61mm×幅50mmと十分なサイズが確保されている。平面部分でも約40mm×50mmあるので大抵の部分にウマを掛けられるはず。

溶接がちょっと気になる

この製品で気になる点があった。それはこの補強板の溶接がかなり微妙なのだ。補強板とジャッキ本体にわずかな隙間があり、そこを無理やり溶接でつないでいるので強度的に大丈夫なのか心配になる。

ただそのような不良が見られたのは1個だけで、ほかの個体はすべて上の写真のようにきちっと溶接されていた。全体的に溶接技術の甘さが見えるのだが、製品の安全そのものに問題があるとまでは言い切れない(しっかりと溶接されているところとそうでないところの差がある)ので、多分大丈夫だろう…。

ロックピンがあればなお良し

構造的に無くても全く問題はないだろうが、しいて言うならこの穴に差し込むロックピンがあれば、使用中にジャッキが落ちてしまうようなことが無くなるのでなお良かった。適当にM10×50mmぐらいのネジか丸棒を差し込めば済む話だ。そのうち一工夫してみよう。

ウマは納得したものを4つ買いましょう

ジャッキスタンドは安いのからかなり高額なのまで世の中にたくさんあるが、整備性はもちろんのこと、自分の命にかかわるものなので、納得できるものを選んで購入しよう。今回のエマーソンのジャッキスタンドはコスト面から言っても優れているし、気になるところはありつつも大部分でしっかりしていると判断できた。また大がかりな整備をするかしないかはさておき、4輪ジャッキアップするにはウマが4つ必要だ。できれば同じ製品でそろえたほうが高さがそろうので望ましい。参考にしてください。