RX-8のエアコンガス補充!したけど…

あっちぃ…。日本は灼熱の国である。梅雨明け宣言はいったいいつ行ったのかさっぱりわからないが、とりあえず7月に入ったとたんに毎日くそほど蒸し暑い日が続いている。いや、九州はすさまじい豪雨とかあったけど。とりあえず我が家は何の問題もなくてよかった。

ここまですさまじく熱いと、気になるのは車のエアコンの効き具合。僕のRX-8は、納車時こそ夏場はエアコンから白い煙が噴き出すのが見えるぐらいキンキンに冷えていたが、去年はあまり冷えずに背中にうっすらと汗をかきながら運転していた記憶がある。今年もそうなりそうな気しかしない。内気循環、走りながらだとそこそこ冷たい風が出てくるが、外気取込や停車するといまいちな冷え方になってしまうので、エアコンガスの補充をしてみることにしよう。

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エアコンガスを補充する!

準備するもの

必要なのはこの三つ。

1.エアコンガス

何はともあれエアコンガス。RX-8の場合はR134aガスが必要。大まかに年式によって使われているガスが違うので、自分の車に合ったエアコンガスを選ぶ必要がある。ちなみにHFC-134aとR134aは同じもの。

あと2013年以降に生産された車に多いR1234yfという冷媒を使っている場合、素人は取り扱いが禁止されているので素直にカーディーラーに行きましょう。

2.エアコンガスチャージホース

エアコンガスを補充するのに必要なのがガスチャージホース。ゲージが付いていないタイプも売られているが、ゲージ付きのほうがいい。ちなみに、ゲージが二個ついているタイプのものもあるが、あっちは真空ポンプを接続することでガスの補充だけでなくガスの入れ替えを行うことも可能だが、エアコンガスの回収には資格が必要なので工具や資格を持っていない人には豚に真珠。安いしこっちでいい。

圧力ゲージを見ることで適正な量のガスが入っているかを確認できる。水色のFULLの範囲にあれば適正。それ以下ならエアコンガスの補充が必要で、それ以上なら車屋にもっていこう。

3.軍手

エンジンをかけっぱなしで作業するので熱い。無くてもできるが怪我をしないために軍手は必要。

軍手一秒、怪我一生。

作業開始!

この一連の作業はできるならくそ暑い日にやったほうがいい。作業が確実に早く終わる。

とりあえずエンジンをかけてエアコンをMAX風量、温度は最低、外気取込、そして窓を全開に開けた状態で10分ほど放置。エアコンに最大の負荷を掛けつつエアコンユニットを温める。

そうしている間にボンネットを開けて、エアコンガスを入れるワンタッチジョイントの場所を確認。RX-8の場合は写真の青丸のところに低圧側が、写真赤丸の場所に高圧側がある。

高圧側はクーラントタンクの横にあるのでわかりやすい。今回はここ触らないけど。

今回作業する低圧側はウォッシャータンクの横にある。作業しずらい…。

ワンタッチジョイントの場所を確認したら、エアコンガス缶とチャージホースを接続する。チャージホースの超ネジを最も緩めた場所(中の針が一番上に上がったところ)にして、ガス缶のゴムが付いたままの状態でねじ込むだけ。

出来たら安全のため一度エンジンを切り、低圧側のキャップを外す。ジョイントの内側にネジが切られているので、クルクルっと回せば取れる。

そしたらチャージホースのガス缶と反対側を、外側のわっかを引きながらジョイントに押し込む!作業しずらい場所にあるので若干ガスが漏れるがどうにかして押し込むとカチッと言う音とともにハマる。

この状態だとチャージホースの中に普通の空気と、車の中にあったエアコンガスが混ざった状態になっているので、いったんガス缶を緩めて中の空気を抜く。「プシュ」と音が鳴ったら素早くガス缶を締めこみなおそう。ガス缶は必ず上下が正しい状態を維持する。ひっくり返すとガス化していない状態の冷媒がエアコンに入ってしまい故障の原因となる。

ここまで出来たらエンジンをもう一度かけエアコンをMAXにする。この時点でゲージを確認して圧力が正常の範囲にあれば特に問題はない。冷えないということであれば車屋に行ったほうがいいだろう。僕の場合は少し低かったので次のステップに進む。

ガス缶の上の超ネジをゆっくりと締め込みエアコンガスを補充する。一気に開けると圧が上がりすぎるので注意。適当な圧力をキープしながらゆっくりとエアコンガスを送り込んでいく。

この時ガス缶がどんどん冷えてガスが送られなくなるので、缶を振ると早くガスが送られるようになる。

僕の場合はこの圧力の状態でガス缶が空になったので終了。超ネジを締め込みエンジンを止めワンタッチジョイントを外してキャップを付け直せば完了。

適正ガス圧の状態でガス缶の中身が残っている場合は、チャージホースから外すとすさまじい勢いでエアコンガスが大気開放されてしまうのでやってはいけない。チャージホースにつけたままの状態で保管する。

快適になりませんでした

結果どうなったかというと…

僕の戦いは無駄でした。多少は冷えるようになったけどやっぱダメ。

2年ぐらい前から、エアコン掛けてるとごくごく稀に急に外気とほとんど変わらない温度の空気が送られてくるようになったりならなかったりするようになったんだけど、この作業をした日の状態だとなんと運転席側と助手席側で出てくる温度が全く違うという状態に。これは完全に切り替え装置がイカれてるか何か詰まってるかに違いない…。そもそも圧力が適正なのに冷えないってのも真空引きが必要な状態なんだろうしなぁ…。あぁどうしようかなぁ~ディーラーにもっていくかなぁ…。