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1年ぶりのオートランド作手でALTバッジ基準タイムをクリア!

丁度1年前にオートランド作手(ALT)を走ってきたが、作手のツイッターなどを見ていると「やっぱ作手も走りたいなぁ~」という思いがふつふつと湧いてきた。あのコンパクトながら奥の深いサーキットで縁石を多用しつつ荷重をコントロールしてクルクル曲げたい…。そんな欲求を抑えられなくなってしまったのだ。

オートランド作手にてATR-SPORT2での最後のサーキット走行をしてきた
かれこれ1か月以上前の話になるが、2016年12月にオートランド作手にて遊んできた話。 久々のオートランド作手 オートランド作手は愛知県の山奥にあるサーキットで、知ってる人は知っているが、全長は短いのにとんでもないアップダウンがあるコース。...
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キンキンに冷えた絶好のアタックチャンス

というわけで、仕事のついでに友達を誘って作手に行ってきた。朝の6時の時点で、近所のコンビニにある温度計が-1℃表示とかなりヤバイ。九州の温暖な気候にしか対応していない僕みたいな人間は命の危機を感じる…。

1年前に走った時から比べると、

  • タイヤ:ATR-SPORT2→KR20A
  • サスペンション:純正→BLITZ ZZ-R

と車も進化。細かいアップデートはさておき、タイヤとサスが変わっている時点で大幅なタイムアップが望めるに違いない!

ベストを約2秒更新!30.767

というわけでさらっと走ったら30.767秒をたたき出し、去年のタイムを2秒も一気に更新。ただあまりに寒すぎて全然タイヤが温まらない(笑)。あとアライメントを調整する際にリア車高を5mm上げたが、結局これが失敗で特にコーナー進入時のリアの不安定感が強く、1~ブラインドコーナーまでかなりセーブしないと走れなくなってしまった。こういう時にフロアジャッキがあるとサクサクっと車高調整出来ていいんだけど、さすがにパンタジャッキじゃめんどくさい。

ただリア車高は置いといても、アライメント調整した結果はかなりの好感触を得た。特にフロントはキャスターを寝かせた効果で、ハンドルを切ると巻き込むようにぐいぐい曲がっていくのが気持ちいい。リアの不安定感さえなければ30秒前半は狙えたはず。

ともかく、オートランド作手独自の認定制度であるALTバッジの、RX-8の基準タイムである30.8秒を現状でクリアできたのはとてもうれしい!ただ今シーズンのALTバッジは2018年1月~2月末までなので、バッジはもらえなかったけど…。今のところその時期に愛知に行く用事はないが、そのうち行きたい。

ラリー仕様のデミオは最高だった

ついでに一緒に誘った友達の車もちょこっと運転させてもらった。34スカイラインは購入したばっかりの車で、かなり古いタイヤが付いていたせいでタイムは望めなかったものの、2.5L NAのエンジンのトルク感はすごくよかった。速くタイヤを買い替えてほしい(笑)

もう一台、中部地方でラリーに出場しているデミオも運転させてもらったが、これが本当にいい車だった。1.5Lのデミオなので当然パワーはないが、ものすごく粘る脚で弱アンダーを維持したまますべてのコーナーをクリアできた。縁石カットしてみても全然乱れないし、ラリー車ってすごい…こんな脚欲しい…。あと車内のロールバーとかネットとか左右で高さが違うフルバケとか最高にツボ。ラリーいいなぁ。

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