4K映像対応の爆速SDカード SanDisk Extreme Pro 32GBを試す!

僕は基本的にめんどくさがり屋なので、よほど条件が悪い時でない限り一眼レフカメラ(EOS 80D)でRAWの写真を撮ることはない。だっていちいち現像しないと写真として見れないし、データの容量も大きいし、そもそも現像中にちょっといじったりするのがあんまり好きじゃない。

と言いつつもたまにRAWで撮ることもある。そしてその時に問題になるのが、SDカードへの書き込みの速度だ。特に僕がRAWで撮らざるを得ないと判断するときは連射する場合が多く、たまに撮ってすぐに写真の確認をしたいのにカメラの書き込みを待たなければならないことがあった。これはSDカード側の書き込み性能が低いことが原因なのだ。

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SanDisk Extreme Pro 32GB

というわけで書き込み性能が速いSDカードを購入。記憶媒体のトップブランドともいえるSanDiskの製品で、Extreme Proシリーズの32GBだ。

  • 最大書き込み速度:90MB/s
  • 最大読み込み速度:95MB/s

を誇り、Class10どころか最新の速度規格であるVSC規格のv30もクリアし、4K映像の撮影にも対応しているSDカードである。

書き込み速度を測定してみる

というわけで現在使っているSDカードと比較してみる。用意したのは左から、

  • SanDisk Extreme 32GB
  • Trancend 32GB
  • SanDisk Extreme Pro 32GB

の3種類。フリーソフトであるCrystal Disk Mark 6を使って速度を測ってみる。その結果がこちら。

あれ?なんかおかしいな。

どれも遅くない…?

それもそのはず、測定につかったGALLERIAのSDカードスロットはUSB2.0規格なのだ…。だからこの数値は正直SDカードの性能を全く引き出せていない状態。参考にしてはいけない。

まぁそのうちUSB3.0に繋がってるSDカードリーダーが欲しいところではある。ってか欲しい。マザーボードの開きはあるのでそのうち埋め込みたい。

少なくともTrancendのより新しく買ったExtreme Proのほうが書き込みが速いことは間違いないので、期待できる。

カメラのRAW+JPEG同時記録でテストしてみる

パソコンでの書き込みテストだと参考にならないのでカメラの実機でテストしてみる。使うのはEOS 80Dで、記録画質をRAWとJPEGのどちらも最大画質を同時記録する。ハイスピード連射モード(7枚/秒)で20枚連射し、書き込みにどれだけ時間がかかるか測る。

書き込み中はSDカードスロット上部の赤いランプが点灯して、再生ボタンを押すと液晶画面上に上の写真のような画面が表示されるので、連射後赤いランプが何秒点灯するかを見ればOK。というわけでその結果は、

  • Trancend:12秒
  • Extreme Pro:5秒

とExtreme Proの圧勝!ってかめちゃくちゃ速い…Trancendの半分の時間もかからないなんて…。

超お買い得です

SDカードの値段もかなりこなれているので、今回買ったのだって32GBで3000円もしないし、実はTrancendの32GBと同じか時期によっては安いかもしれないぐらいの価格で買えてしまう。ただしこれは並行輸入品なので、もしかすると偽物に当たるかもしれない点は注意が必要。国内正規品のSanDiskはかなり高額で手が出ないが、そういうことを理解して買うのであればすごくお買い得だ。