DA17型スズキエブリイはメーター内に黄色いOILの警告灯が存在する。
このランプ、実はオイル量不足やオイル油圧低下を表しているものではなく、単にエンジンオイルの交換時期を知らせるためのもの。「エンジンオイル交換インジケーター」というもので、前回の交換から5000kmに到達する少し前に点灯するようになっている。これが点灯しても車の故障などを示しているわけではないので安心して欲しい。
ディーラーなどで作業してもらった場合はこれを毎回リセットしてくれるはずだが、DIYでエンジンオイル交換すると自分でリセットしなければならない。なのでエンジンオイル交換インジケーターのリセット方法を紹介する。
エンジンオイル交換インジケーターのリセット方法
キーONあるはエンジンを始動させた状態で作業する。
表示切替ノブの長押しまたは短押しで操作する。
まずは表示切替ノブを長押しする。
oClの表示になる。表示切替ノブを長押しする。
Resetの表示に切り替わる。表示切替ノブを5秒ほど長押しする。
「ピッ」という音とともに、表示がSUCCESに切り替わり、OILランプが消灯する。
これでオイル交換インジケーターランプのリセットが完了した。
表示切替ノブを2回短押しすると、End表示になる。この状態で表示切替ノブを長押しする。
普段の表示(この場合はODOメーター)に戻った。
ちなみに:赤い色のオイルランプが点灯した場合は即メンテナンスが必要。エンジンを停止して整備工場に連絡してください。
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