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【レビュー】CCIスマートミストを使ってみたらびっくりした

追記:現在は「親水タイプ」のCCIスマートミストを使用しています。こっちのほうがオススメかも。


僕は洗車が嫌いなわけじゃないけど、この季節にすると寒いし、洗車大好き!ってわけじゃないので年末に一年の汚れを落とそうなんて考えは毛頭なく炬燵でぬくぬくしながら年を越した。

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汚れが目立ってきた

そうはいっても12月半ばに大分~愛知間を往復したり、屋根付き駐車場とはいえ今車の後ろに荷物が置かれてしまっているためにボンネット半分から前が屋根の外に出ていたりするため、だんだんと汚れが目立ってくるようになってきた。それでも僕は洗車をしたくない気分だった。なぜならコーティング剤を切らしてしまったからだ!

これまで使っていたシュアラスターのゼロドロップシュアラスターのゼロドロップは12月頭にNinja250Rを洗車したときに使い切ってしまった。正直シャンプーだけの洗車でも十分だとは思うのだが、僕はこの拭き上げの時に一緒にスプレーするだけのコーティング剤の施行が気に入ってるので(ゼロドロップの性能そのものは疑問だが)、どうせ洗車するならまた別の似たようなコーティング剤を買おうと思い立った。

CCIスマートミストを購入

上でも書いてるし、過去にも一回書いてるんだけど、僕はこのゼロドロップの性能にはいまいち納得していない。確かに撥水はするし、それなりにツルツルにはなるものの、すごい綺麗になったな!という印象はない。所詮このタイプのコーティング剤の実力ってのはこんなもんなのかなと思いつつも、いろいろ調べてみた結果こちらの商品がよさそうだったので購入した。

それがこの CCI スマートミスト だ。使い方はゼロドロップと同じで、拭き上げ前の濡れたボディにこれをスプレーして拭き上げていくだけ。とっても簡単。ソリッドなオレンジ色がとても印象的。

パッケージを見る限り、ガラス系コーティングであり、全色対応、中身の詳細は不明だがボディだけでなくガラスや未塗装樹脂にも使えるとあり、おおよそゼロドロップと同じ感じがする。ゼロドロップがガラス系コーティングと謳っていたかどうかは覚えてないが。

というわけでこれまでゼロドロップを入れていた100均のスプレーボトルを軽く水で洗ったのちに、その容器にスマートミストを入れてみた。白濁色で見た目にはゼロドロップとの差はない。ちなみに詰め替え容器の詰め替えやすさは可もなく不可もなくといったところで普通。プラスチック製のノズルと蓋がついているので保管はしやすい。

使ってみると驚きの艶がでた

さっそく洗車してみる。いつものようにSONAX グロスシャンプーを使いシャンプー洗車を行う。ゼロドロップの撥水効果はボディ前面やミラーといった空気抵抗をよく受ける部分を除くといまだに継続していて、少なくとも屋根付き駐車場なら1か月以上は持続している。そのおかげか、割とタールなどの汚れも落ちやすかった。

さて、残すは拭き上げのみという状態になったところでスマートミストの出番がやってきた。とはいってもびしょびしょの状態でスプレーしても拭き取れないので、僕はセームで軽く水分を減らしてからスプレーし、またセームで拭き上げるようにしている。特にボンネットや屋根といった水が残りやすい部分には有効な方法だ。

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↑使ってるセームはたしかこれだったと思うが、ホームセンターで適当に買ったやつなので覚えていない。スマートミストはマイクロファイバーでの拭き上げを推奨しているが、とりあえずいつものようにやってみた。

使用している感覚自体はゼロドロップと全く変わらないのだが、なんだか拭き上げの時のセームの滑りが悪く、ちょっとだけ力がいる。この時点で「ゼロドロップとスマートミストは別物なんだ」という印象があったが、だからと言ってこのタイミングではやたらピカピカになったとか、そういう様子には見えなかった。やっぱりこのタイプのコーティング剤の性能ってのはこんなもんか。そう思いながら次の面を拭き上げて、一息ついたタイミングで最初に拭いた面を見てみるとびっくりした。

 

なんだ?やたらツヤツヤになってるぞ!

 

ゼロドロップでは見たことのない艶に驚いて二度見したが、やはり艶が出ている。これは楽しみだと残った部分に一気に施工していった。ゼロドロップとは違い明らかに艶が出ているので、使いすぎる感じもない。

写真だといまいちわかりにくいかもしれないが、少なくとも自分のRX-8ではこれまで見たことがないレベルで艶がでて、僕は感動している。とはいいつつも、今までシャンプー洗車のみかゼロウォーターしか使ったことがないので、ワックスとかに比べると劣るのだろうとは思うが、これほど簡単に使えるのにここまでテカテカになるなら僕には十分な性能だ。そもそも車体色が赤だし、写真だと伝わりにくいとは思うが、特に艶がほとんどなくなってしまっていたフロントバンパーやミラーにも艶が戻ってきて、さらには小傷も薄くなったように思える。素晴らしい。ちなみにめんどくさかったりセームが汚れるという理由で、ホイールやボディ下部の樹脂部分、ナンバープレートには施工していない。これはいつものことだが、新しいホイールが手に入ったので、装着する前に一度スマートミストでコーティングしてみようと思っている。

とにかく、手軽でここまでの艶がでるスマートミストに僕は大満足だ。価格も500mLの詰め替え品で1100円程度と手軽だが、Amazonをチェックしていると1100~1400円の間をうろうろしていたので、タイミングを見計らって購入するのが吉だろう。後は効果がどれほど持続するのかが気になるところだが、とりあえず現段階では超おすすめなコーティング剤だ。あとはヘッドライトを磨くか…。

ホイールを取り付ける前にコーティングをしておく
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