前回のエンジンオイル交換から3000kmちょっと走ったので、交換しよう。
ペール缶が開いた
昨年の7月に購入したTAKUMIモーターオイル HIGH QUALITY 10W-30のペール缶(20L缶)が今回のオイル交換でちょうどカラになる。いつもはオイルを溜めておくものがなかったので、家庭ごみとして処理できるようにポイパックをいちいち購入していたが、今回からはこのペール缶にオイルを貯めて置けるようになったので、ポイパックを使わずにオイル交換をする。お金も無駄にならないので節約になる。
オイル受け皿を用意
というわけで必要になるのがオイルの受皿。エーモンのオイル受皿はプラスチック製で軽くて持ち運びも便利、角の1か所には注ぎやすいように溝もついているので比較的使いやすく計上もシンプルなので掃除もしやすい。灯油やガソリンを入れてパーツを清掃するのにも便利だ。我が家のオイル受皿は清掃用途にしか使ってなかったので白ぼけてしまっているが、廃油を受けるだけなら十分。
ただ容量は5Lしかないので、もっとエンジンオイルの多い車種などには心もとない。そういう場合は大容量のオイル受けや、高くジャッキアップして適当なバケツを使うほうがいいだろう。
というわけでサクッとジャッキアップしてドレンボルトの下に受皿を置いてオイルを抜く。ポイパックほどかさばらないのでオイルを抜くのも楽ちん。
廃油はペール缶に溜めておく
抜いた廃油は空になったペール缶へ移す。この時ジョウゴがないとほぼ間違いなくこぼすのでジョウゴは必須アイテム。僕はその辺に転がっていた1.5Lペットボトルの先をカットしてジョウゴ代わりにしたが、空気抜きの問題から普通のジョウゴを買ったほうが便利。百均でも売ってるしね…。またジョウゴを使ってもこぼす時はこぼすので、ペール缶の下に適当な段ボールを敷いておくといい。
溜まったオイルはGSやディーラーで処理してもらおう
何回かオイル交換をすればペール缶に廃油が溜まっていくが、これはガソリンスタンドやディーラーで引き取ってもらえる。ガソリンスタンドは比較的容易に再利用できる資源だからだ。ただ場合によっては引き取りに料金を請求されることもあるので、そこは馴染みのガソリンスタンドにお願いするか、事前に調べておく必要がある。
@116350km
というわけで今回もさくっとオイル交換が終了。次に買うオイルももう決めているが、それは次のオイル交換のタイミングで紹介したい。
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