ヘルメットをSHOEI Z-8に新調したのと同時に、ミラーシールドも購入した。やっぱミラーシールドって単純にかっこいいし、日差しがズバッと目を刺すような時期だとかなり目に優しくて見やすい。
というわけでヘルメットの色に合わせて買ったCWR-F2ミラーシールド(ファイアーオレンジ)の見え方を紹介する。
CWR-F2ミラーシールドの見え方
というわけで早速見てもらいましょう。
ミラーシールドは表の色によって中から見たときの色味が変わるが、赤系の場合はだいたい青っぽく見える。以前ものは試しで買ってみた中華ミラーシールドと比較すると色ムラもかなり少なくて見やすい。あっちは一部像が歪む部分もあったりして微妙だったが、純正品の品質の良さがよく分かる。
…その分めちゃくちゃ高いけど…。
夜間走行は無理だが日中の眩しさからは開放される
SHOEI CWR-F2に用意されている全8色の透過率は、SHOEIウェブサイトによると次のようになっている。
色 | 透過率 |
---|---|
ブルー(ミラー) | 23-31% |
ゴールド(ミラー) | 29-39% |
ファイヤーオレンジ(ミラー) | 30-40% |
クリア | 85%以上 |
メロースモーク | 56-62% |
スモーク | 37-43% |
ダークスモーク | 24-30% |
イエロー | 85%以上 |
ミラーシールドで最も暗いブルーだと23-31%、最も明るいファイヤーオレンジだと30-40%の透過率になっている。つまりファイヤーオレンジはだいたいスモークシールドと同じぐらいの透過率(暗さ)だと考えればOK。
だから日中はもちろん、朝や夕方の日差しがまっすぐ目に入ってくるような状況では、透過率の低さもあって非常に快適。もちろん眩しいものは眩しいが、裸眼で見るよりずっと良く安全に走行できる。
対して夜間やトンネル内では暗さが結構きつい。かなり街灯が多くて明るい街中であればギリギリ使えなくもないが、郊外の道では日が沈んだらもう結構暗くて怖い。夜間の山道で使うのは自殺行為に等しいレベルで、バイザーを開けて走るしか無い。
朝から晩まで長時間走るなら、クリアシールドを持ち運ぶのは必須。でもバイザー持ち運ぶの嵩張るしめんどくさいよね…。
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