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ボッチなのでワンマンブリーダーを自作する

ブレーキフルードの交換は2名以上で行うべきだし、3人いると素晴らしくはかどる。でも僕みたいな友達の少ないボッチは一人で作業するしかない…。そのためにはワンマンブリーダーが必須アイテムだ。

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ワンマンブリーダーって何?

ワンマンブリーダーって何かといえば、一人でもブレーキフルード交換やエア抜きをするための工具。

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↑こういうやつ。ブレーキフルードはブレーキキャリパーにあるブリーダープラグってのを緩めて排出するんだけど、本当ならブレーキペダルを踏む人と、ブリーダープラグを開け閉めする人が必要になる。なぜかといえば、ブリーダープラグを開けっ放しにしていると、ブレーキペダルを踏んでブレーキフルードが出るけども、ブレーキを戻せば出た分のフルードも戻ってくるから。ブレーキペダルを踏むときだけプラグを開けて、戻す時はプラグが閉まっていなければならない。

それを解決するために、ワンマンブリーダーにはワンウェイバルブがついてる。流体を一方向にしか通さないので、ブレーキペダルを戻した時に出たフルードが引き戻されなくて済むってわけ。

自作する

つまりワンウェイバルブがついてさえいればいいわけだ。それなら簡単に自作できる。

水槽用のワンウェイバルブと、

内径4mmで長さ1mぐらいのシリコンチューブを用意する。

そしてドッキング。これで出来上がり。

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そしてペットボトルがあれば完成する。シリコンチューブは柔らかくて伸縮性に富むので、一般的なホースよりはちょっと割高だけどこっちのほうがオススメ。ワンウェイバルブはホームセンターの水槽コーナーにあり、ペットボトルは適当に1本飲み干そう。本当はボトルには1Lぐらいの容量があるといいんだけど、手元になかった…。

ちなみに市販品はブリーダープラグの差し込み口に抜け防止をしてあってとても便利だし、ボトルも安定感がある。とにかく安く抑えたい僕みたいな人は自作、そうじゃない人は市販品のほうがオススメ。

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