この前交換したRX-8のブレーキローターとパッドをチェックする。って言っても見るのは残量ぐらいなんだけど、思ってたよりやばかった…。
日々の点検は大切です
フロント
写真のパッドはキャリパー外側(ピストンが無い側)についてたパッド。前に軽くチェックしたときと同じく結構残ってる。4mmぐらいまだあるかな~。ピストン側のパッドはこれよりももう少し減ってるだけだった。ちょっと耐久性高すぎないじゃない?
ただフロントローターは減りまくり。たぶん新品状態から片側1mmずつぐらいは減ってる…。いわゆるローターの使用限界に到達してる。ブレーキローターの中にもかなりカスが溜まってるから、熱容量と放熱性能が同時にかなり下がってそう。交換してよかった。
リア
あえて一番減ってたパッドを写真に撮ったとはいえ、すってんてんだった…。あと1mmも残ってない。あぶねぇ…。僕のRX-8みたいな前期ベースグレードは、高級グレードと比べてフロントローターの直径が少し小さいが、そのせいなのかかなり前後のブレーキバランスがいい塩梅で気に入ってる。だけどリアブレーキのほうがローターもパッドも小さいから、リアのほうが早く減るんだろう。普通はフロントのほうが減るからフロントばっかりチェックしてたけど、RX-8の場合はリアをチェックしたほうがいいのは間違いない。きっとこの前の美浜でケツが出なかったのはパッドが減りすぎてたからだな…。でもこの状態でもまぁまぁリアブレーキが効いてたからHC+って優秀よね。摩材もはがれてないし実に素晴らしい。
リアローターはフロントローターよりも摩耗が少ない。いつもフロントに比べてリアはダストが少なかったけど、もしかして前後で微妙に摩材が違うのかな…?マスターシリンダーのバランスがどうなってるかは知らないけど、パッドの減りとローターの減りが前後でここまで違うのは興味深い。
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