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【RX-8】スロットルボディーを清掃する方法【DIY】

この間、ふと思った。

「この車を買ってから7年経つけど、スロットルボディを掃除したことってなかったな」

と…。

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スロットルボディーの清掃方法

スロットルボディをむき出しにする

RX-8のスロットルボディは、写真の赤丸印の位置にある。単体で取り外すことはできないので、蛇腹周辺を外していく必要がある。

とりあえずタワーバーが邪魔なので、左右のナットを外してタワーバーを撤去。

蛇腹前後のバンドを緩める。軽く動く程度よりも、がっつり緩めておいた方が引っかかりが無くなるので楽。

エアクリボックスを大きく動かすので、事前に配線を切らないように、エアクリ側に付いているカプラーや固定具を外しておく。

その後、蛇腹のスロットルボディ側を外すようにぎゅっと縮め、蛇腹を持ち上げる。

すると蛇腹が持ち上がる。

あとは蛇腹のエアクリボックス側も外す。蛇腹にはブローバイ用のホースなども付いているので、無理がないようにひねりながら横にずらしておく。

後は邪魔なエアクリボックスを持ち上げて外せばOK。ついでにエアクリの掃除もしておくと吉。

汚れを布で拭って落とす

13万キロ走ってるわりにそこまで汚れてない…?

スロットルボディを外してしまうなら、四隅のネジとつながっているホースや配線を取り外せばOK。ただ、ここには凍結防止にクーラントが通っているのと、インマニとの間にパッキンが挟まっている。外すと何かとめんどくさいので、今回は取り外さずに清掃する。

清掃方法は、パーツクリーナーを吹きかけたウエスで汚れを拭うのでOK。直接吹きかけてもまぁ問題はないと思うが、それで充分綺麗になる。

清掃後がこれ。真鍮のバタフライの汚れはあまり取れていないが、管の中に付いた汚れはかなりきれいに取れた。掃除に使ったウエスは真っ黒になってしまった…。

ECUの再学習が必要

清掃後にパーツを元に戻してエンジンをかけたところ、あからさまにアイドリングがふらふらと不安定に…。やはりスロットルボディの汚れが取れたことによって空気の流入量が増え、ECUの補正がかかりまくるようだ。

RX-8 バッテリー切断後の復帰手順【ECU再学習】
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というわけで、バッテリーのマイナス端子を外しブレーキを複数回踏んで放電、その後復帰手順を踏んで再学習させる。これでばっちりアイドリングも安定。心なしかパワーも出た気がする。

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