先日ついに僕のRX-8の走行距離が16万km≒10万マイルを超えた。
だからというわけではないが、点火系も含めて整備を行う。
イグニッションコイル&プラグコード交換
プラグは去年12月に交換したので、今回はイグニッションコイルとプラグコードを交換。選んだのはNGKの純正同等品。
ロータリー専門店のリアルテックさん曰く「イグニッションコイルは純正がベスト」らしいが、正直お値段が張るのでNGKで。
外したイグニッションコイルの品番末尾が「C」だったのを見て
「しまった…。そういえば昔不具合が出て交換してもらったんだった…。もったいないことをした。」
と後悔したが、どう考えてもこのコイルも9~10万kmは使われているので良しとする。しかし、それだけの距離をガンガン走ってもへこたれない純正ってすごい。信頼性を求める人は純正を選ぶと幸せになれると思う。
イグニッションコイルとプラグコードの交換方法はこちら。
これで始動性が上がったかどうかは…はっきりとは不明。良くなったような気がしないでもないけど、プラシーボ効果なレベル。
車高調整&アライメント調整
ブレーキパッドの交換&アライメントの調整により、先日のエイトリアンカップではこれまで課題だったリアの落ち着きのなさが大幅に改善された。ただ反面として、フロントのアンダーが強くなったので、もうちょっとフロントタイヤを使えるようにセッティングを変更する。
フロントの車高を車高調で7mmダウン。ホイールでは7mm×レバー比1.4=9.8mmダウンの計算。
合わせてフロントのトーをアウト0°05分に調整。実は先日アライメント調整をした時に、ステアリング周りのブッシュのよじれが取れていなかったらしくハンドルセンターが狂っていたので、その修正も合わせて行った。
その他は触っていないので、現在のアライメントは以下の通り。
左前 キャスター:MAX キャンバー:2.5°(MAX) トー:→OUT0°05分 | 右前 キャスター:MAX キャンバー:2.5°(MAX) トー:OUT0°05分 |
左後 キャンバー:3.2° トー:IN0°05分 | 右後 キャンバー:3.6° トー:IN0°05分 |
近所を軽く試走し、問題なさそうだったのでOK。
@160012km
作業は総走行距離160012kmの時に行った。
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