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【キイロビン】最速で自動車ガラスの油膜を取る方法

自動車のフロントガラスに油膜や汚れがついていると、特に夜間走る際に対向車や街灯がフロントガラス上の油膜で乱反射し視界が白くなる。これがあると視界不良でストレスを感じるのと同時に、安全上の問題が浮上する。安全かつ快適に運転するためには、なるべくガラスはきれいな状態を保っておきたい。

そこで役に立つのが定番の「キイロビン」。コンパウンドをスポンジにつけてガラスにこすりつけるとそのうち油膜が取れて非常に良いのだが、これがまぁ結構時間がかかる。ちょっとずつ油膜が取れていくことに興奮を覚えるような特殊な人でない限り、このスポンジをこすり続ける作業はなるべくならば簡略化したい。

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ポリッシングスポンジで一気に油膜をこそぎ落とす

というわけで、ポリッシングスポンジを使って一気に油膜を落としてく。作業の仕方は通常のキイロビンと同じで、軽く濡れたスポンジにコンパウンドを付けて、汚れを落として軽く濡らしたガラスにこすりつけるだけ。

僕はポリッシャーは持っていないので、六角軸タイプのポリッシングスポンジをインパクトドライバーに取り付けて作業した。

当然コンパウンドが飛び散りがちになるので、回転はゆっくり目、ガラス面やスポンジの水分も少なめにしたほうが良い。水分が少ないほうが効率的に油膜が落ちるので一石二鳥。そのへんを無視してビュンビュン回すとそこらじゅうがコンパウンドで真っ白になる。

フロントガラス一枚を作業するのに1~2分しかかからない。手で作業すると日が暮れることを考えると、この作業効率の向上は素晴らしい。

油膜が完璧に取れてスッキリ。ポリッシャースポンジの構造上端っこまできっちり油膜を落とそうとすると難しいが、透明の部分を落とすだけならなんの問題もなし。ここまできれいになるとガラコなどのガラスコーティング剤の効果も上がっていい事ずくめ。

インパクトドライバーや電動ドリルを持っている人なら1000円程度の出費でできるので、自分の車の窓から油膜を根絶させたい人は買ったほうがいい。

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