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2021買ってよかったものリスト

年末なので2021年の振り返りとして今年買ってよかったものをリストアップしてみる。まぁ他のブログを紹介したいとか邪な気持ちも若干あるけど許してヒヤシンス。

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2021年ベストバイリスト

その1:中華ダックス

今年のベストバイは間違いなく中華ダックス。整備スキルがない人や不具合を楽しめない人には絶対オススメしないが超楽しい狂気の乗り物。夏の間は暑かったしちょっと壊れてたから全く乗ってなかったけど…。日に日に錆びていく金属部品、崩れ落ちていくゴム部品、剥がれ落ちる塗装、謎の異音、ひ弱すぎる電装系などなど飾ってるだけでも変化があるので盆栽としても使える。小柄な車体に125ccのパワー、ほぼ機能していないサスペンションが生み出すフィーリングはライダーを確実に狂わせる。

これに合わせて作ったYouTubeチャンネルはまだ動画を16本しか上げてないのに登録者数が2470人(執筆時点)もいるおかげで、動画の広告収益だけで2年間で車両代を回収できる見込み。みんなも中華バイクを買って不労所得を得よう。

欠点は思ったよりも壊れないこと。今後のチャイナボカンに期待。

湯あたりキットバイク
ダックスっぽい中華キットバイクで遊ぶブログ

その2:ミシュラン S1

中華ダックスの純正中華タイヤは普通に走っているだけでも得も言えぬ不安感があったが、ミシュランS1に変えただけで安心感が元々5ぐらいだったのから60まで急上昇(※100点満点)。それぐらいすごい。中華ダックスにはこだわりを持って中華部品しか付けないと決めているのだが、タイヤだけは信頼できるものに変えたほうがいい。

中華ダックスのタイヤ交換:ミシュランS1に履き替えました
中華ダックスに最初から付いていたタイヤは、同じタイヤパターンなのにフロントがYOANXING、リアがMMG TIRESというメーカーロゴが刻まれているのだが、これがなんだかすごく不安。晴れてる日に走っててもグリップ感が低いし、ちょっと濡れて

その3:NEXEN N FERA SUR4G

タイヤつながりで行くとNEXEN N FERA SUR4Gは結構気に入った。使い切る頃に詳しくレビューする予定だが、サーキットでのグリップは高く、雨でもそこそこ使え、操縦性も良いレベルで、かつ耐摩耗性も結構いい。トータルのコストパフォーマンスで言えばかなり高いレベルにあるタイヤだと思う。難点はエア圧を高めにするととたんに裏切られる点。使い方だけ理解すればすごくいいタイヤ。

その4:pivot 3-drive · α (3DA)

RX-8とまだ書いてないがエブリイにも取り付けた後付クルーズコントロール。スロットルコントローラーの方が主機能らしいが使っていないので、そちらについてレビューする気は無い。800kmぐらいの高速道路移動を年数回してる僕にとってクルーズコントロールは神のような存在と言ってもいい。旧来の速度を一定に保つだけの機能しか無いが、あるとないとじゃ移動時の疲労度が段違い。もっと早く導入するべきだった。

その5:DAYTONA Pro-Spec ZR25 T3R SP2

知り合いのオイル屋さんから買った特注チューニングオイル。DAYTONA Pro-Spec ZR25をベースにして僕の過走行RX-8用になんだか調整しているらしいレーシングオイル。詳細がさっぱりわからないが、粘度は7.5W-25らしい。

エンジンオイルのレビューは難しすぎるのだが、このオイルに変えてから、サーキットを連続走行しても熱ダレしないし、水温は下がるし、燃費は上がるし、サーキット数回走って抜いたオイルを見てもまだまだ使えそうな感じをしているしとヤバい感じがプンプンしている。実際オイル自体が少し臭いあたりもヤバい。

その6:スズキ エブリイ

この車に乗れば、何気ない交差点すらスポーティーに感じる。実質スポーツカー。

ターボパワーと5MTを楽しめる最後の軽バンになってしまった3型のDA17エブリイは仕事用に買ったのだが、諸事情に次ぐ諸事情で今の所あまり活躍の場面が無いのが残念。ただ乗り味は最高に楽しいし、よく走るし、長距離移動しても苦にならないし、荷物はたくさん乗るし、燃費は20km/Lぐらい走るし、ほんとすごい。守られてる感のある超便利な中華ダックスって感じ。ただ上級グレードは後席すら上等になるおかげで荷室が若干使いづらいのだけ欠点。そこは割り切ってしょぼい座席を付けてほしい。どうせ後席なんてたまにしか人が乗らないのだから。来年から活躍する予定だが、このブログに登場する機会はほぼ無い。

その7:GoPro HERO9 Black

これは主に中華ダックスの車載映像を撮るのに使用しているのだが、さすがアクションカメラの代名詞なだけあって美しい映像、強力な手ブレ補正、使い勝手の良さは圧倒的。高い代金を支払う価値は間違いなくある。少し重たいのは難点で、サーキットで車載カメラとして使おうと思うと手ブレ補正はOFFにした上で強固に固定したほうがいい。

長時間撮影時に分割される動画をワンタッチでくっつけるためにはスマホアプリかGoProクラウド(有料)にアップロードする必要があるのはかなり不満。分割するのはいいが、PC用の純正ソフトでサクサクっと一発変換させてほしい。

【解決済】GoPro HERO9 Blackで左半分だけ暗く縦線が入る問題
実はちょっと前にGoPro HERO9 Blackを入手して色々と使ってみている。流石はアクションカメラ界の王様なだけあって素晴らしいカメラだなぁ~と思っていたのだが、ある時から撮れた映像がおかしいことに気が付いた。 画がガビガビで、左半分

その8:TRN BA8

片側に8台のBA(バランスド・アーマチュア)を詰め込んだ金属製イヤホン。恐ろしく濃厚かつ伸びやかで響きのある中高音、そしてキレッキレで迫力ある低音はまさに耳元オーケストラ。しょぼすぎる純正ケーブルと少し高い定価が欠点だが、リケーブルで化ける。あまりにもまとまりが良すぎて一聴すると没個性にすら感じられてしまうため、尖ったイヤホンが欲しい人は逆に向いてないかも。キンキン鳴るのに耳に刺さらない高音域は快感なので、中高音を重視したい人はマストバイアイテム。

TRN BA8:耳元オーケストラ。超濃厚な中高音とキレの良い迫力の低音が自然に纏まるマルチBAイヤホン
何を隠そう僕はTRNイヤホンのファン。KZの超強烈なドンシャリサウンドは楽しい一方で、その双璧を成す(?)TRNの高音重視な音作りは僕の琴線に触れる。なので2020年秋に発売されたBA8はすごく欲しかったのだが、発売当初は0超えの値札

その9:Shimano XC7(SH-XC701)

トレーニング的に必至で漕いでるロードバイク用に買ったビンディングシューズ。ロードバイクに使っているがクロスカントリー用シューズなので、歩行も問題なくできる。高剛性ソールのおかげで勝手にスピードが上がるが、その分人間の負担が上がるのでトレーニングに最適。つまり慣れるまできつい。BOAダイヤルのおかげで脱ぐのも履くのも簡単なので、思いついたその時に自転車にまたがれる。

Shimano XC7(SH-XC701):高剛性ソールの高い伝達効率!勝手にスピードが上がるレーシングビンディングシューズ
これまで僕はシマノCT5というスニーカー風のビンディングシューズを使ってきた。これがまぁなかなかカジュアルスタイルで普段着に合わせても違和感が少ないし、パッと自転車に乗ってちょっとそこまで行くのにはちょうどいい。 ただ最近は日々のトレーニン

その10:EC90 カーボン製中華パワーサドル

自転車のサドルなんか変えてなにか変わるわけ無いだろ!そう思ってた時期が僕にもありました。ビビるぐらい変わるので騙されたと思って試してほしい。カーボン製で軽量かつ高剛性、その分お尻が痛くなるのだが、慣れたら気にならなくなるから不思議。某社ショートサドルにそっくりだが、値段は1/10。ブランドにこだわらないならあり。

これはマジですごい。EC90 カーボン製中華パワーサドル【レビュー】
JAVA SILURO2でロードバイクデビューして2年半が経過したら、使い方がほぼほぼ「日々のトレーニング」に固定されてしまった。がむしゃらにガーっとペダルを漕ぎまくるのも存外すっきりするので気持ちがいいのだが、やっぱり飽きてきてしまう。ち

2022年もよろしくお願いします

というわけで2021年ベストバイアイテムをリストアップしてみた。他にも買ったはいいがまた殆ど使ってなかったりレビューできていなかったりするものもあるが、それは来年紹介していこう。それでは、良いお年を。

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