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【DA17Vエブリイ】4名乗車→2名乗車へ構造変更【DIY】

僕のDA17Vエブリイは最上級のJOINターボのため、結構立派なリアシートが付いている。座り心地も割といいシートなのだが、問題が一つ。

畳んでもフルフラットになりきらないので邪魔。

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DA17Vエブリイを2名乗車へ構造変更

DA17Vエブリイは貨物車ということもあって、車検証上でも乗車人数が「4(2)人」という記載になっている。なのでリアシートは畳っぱなしでも問題ないのだが、このリアシートがかさばってとても邪魔。というか、リアシートが収まるスペースも荷室にしたい。

そう思ってたまにシートを外して荷物を積んだりしていたのだが、シートをいちいち脱着するのが面倒でしょうがない。この車に3人以上人が乗ることはまずないので、いっそのこと2名乗車で登録してしまおう。

リアシートを撤去して構造変更

というわけでリアシートとリアのシートベルトをサクッと撤去。ボルトを外すだけのカンタン作業なので特に説明しません。単純に写真撮ってないだけだけど…。

リアシートがないだけで、シートが収まるはずのスペースも荷室になるのが非常にありがたい。これで構造変更を行う。

車検ついでに構造変更

構造変更をすると車検期間が構造変更をした日から2年になってしまう(通常は今残ってる車検期間から+2年)、今回は車検のついでに構造変更を行った。なるべく期限ギリギリで構造変更を行うと車検期間が無駄になりづらい。

構造変更は初めて行ったが、車検の手続きの際に「構造変更もしたいのですが…」と窓口にいうだけで、とても丁寧にやり方を教えてもらえた。定員人数の変更であれば特に難しいことはなく、窓口で貰える書類の種類が1つ変わるだけ。指示に従って記入していくだけの簡単なお仕事。

ただし構造変更の検査で重量を測る際にはスペアタイアを下ろす必要があるとのこと。それを知らなかったので現場で下ろした。当然と言えば当然だが、車載工具で簡単に下ろせるので良かった…。

あとは通常通りの方法で車検に通した後、検査ラインの端にある検査ゾーンに車を止めて、検査員に引き渡すだけ。暫く待つように指示されたので事務所の中で20分ほど待ったら、検査が完了したとのことで検査員から書類を受け取った。その書類を通常の車検と同じように窓口に提出してしばらく待ったら、問題なく構造変更が完了した。

簡単に構造変更できた

実際に2名乗車への構造変更をやってみたが、窓口の人が若干手間取っていたぐらいで、追加料金すら必要ないぐらいあっけなく簡単に完了した。

これで荷室が増えたし、いちいちリアシートをつけたり外したりする必要が無いし、堂々とリアシートレスの状態で公道を走れる。ちなみに車検証上の車両重量は890kgから880kgへとダウンした。

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