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RX-8のフロントダミーグリルの穴を空けてフレッシュエアを取り入れる!

RX-8オーナーには釈迦に説法のようなことだけども、おちょぼ口になっているフロントグリルの2/3はダミーで穴が開いていない。たぶん空力やなんやらの関係だろうけど、冷却性能をUPさせるべくこれをダミーグリルではなくしてしまおう。

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純正ルックのままリアルグリルへ

1.ダミーグリルを外す

まずはフロントバンパーを外す。それはこっちをチェックしてほしい。

RX-8 フロントバンパーの外し方
RX-8の穴の開いてないフロントグリルをどうにかするために、とりあえずフロントバンパーを外す。フロントバンパーの外し方1.養生するしなくてもいいかな~とは思うけど、養生テープやマスキングテープなどを使ってライトやフェンダーに傷が入らないよう...

フロントバンパーの裏側の、グリル下のクリップを4つ外す()。後は8か所の爪で固定されているのでそれを外す()。

あとはそのまま裏側に向けてグリルを押せば外れる。

ダミーの穴をディスクグラインダーで削る

グリルに穴をあける下準備として、外せるものを外しておく。ナンバープレートや左右の牽引フック用の穴が取れる。ナンバープレート固定用のナットは外すのがちょっとめんどくさかったのでそのままにしておいた。

そしたらディスクグラインダーに削りようの砥石をセットしてガンガン削っていく。

削っていくと、穴が開くには開くんだけど、溶けた樹脂がまとわりついてなかなか削れなくなってくる。こまめに余分な物を取っていくといい。

ある程度薄くなってくると手でもぎ取ったりカッターで穴をあけられるようになってくるので、ディスクグラインダーの出番はその辺で終わり。最後にバリをざっくりカッターで取り除けば完成。

近くで見なければバリなんて見えない

というわけで出来上がりがこんな感じ。ナンバーベース用のナット部分だけ残した。近くで見なければバリなんて見えないので割とざっくり仕上げてもOK。ものすごくきれいに仕上げようと思うと時間がかかって仕方がない。

真正面から見てもほとんど中身が見えない。ナンバープレートが付けば尚更。

普通に立ってみたら何かいじったことすらわからない…。けどこれがいいのだ。

ちなみに、ドリルでちまちま穴をあけていく方法もなくはないけど、このグリルはダミー部分もかなり分厚いのでディスクグラインダーやサンダーで削ったほうが絶対いいと思う。

RX-8の純正部品を流用しつつラムエアインテークを作る
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