ふ~るフ~ル降ってく~る 空から火山灰、いっぱい
積もる火山灰
今月の8日に阿蘇山が36年ぶりに爆発的な噴火をした。まぁ別に阿蘇山が噴火するなんていつものことだからいいんだけど、さすがにこれだけ大規模に噴火されるとめんどくさい。いまだに大分は町中が硫黄臭い。お隣の別府だったら硫黄臭いのが日常だからいいかもしれないけど、町中に火山灰が積もってるせいかその辺をちょっと動き回るだけで体がかゆくなる。いつか大分の町がポンペイになるその日のために、どこでどう埋まれば教科書に載るのかを考えておかねばならない。適当な銅像を崇め奉るように埋まれば500年後の未来で掘り起こされたときに話題になりそうな気がする。大分駅前のザビエル像あたりがいいかな…。
洗車しなきゃ
そんなわけで僕のRX-8にもがっつり火山灰が積もった。駐車場には屋根があるんだけど、車の後ろに今は荷物が置かれてるせいでボンネットの前1/3ぐらいから屋根なし状態になっていて、そこだけ積もってる。ついでに言うと噴火した日の夕方から雨降ったからかなり汚い。
実はこの前買ったカーシャンプーはもうほとんど使い果たした。この前の記事にプラスしてバイク洗車+車洗車したら終わり。安いわりにすごく水をはじいていいけど、やっぱ泡立たないからなんだかがっつり洗剤を使ってしまう。そういう意味で結局のところコスパは悪い感じがする。
SONAX グロスシャンプーを買ってみた
そんなわけで今回はこれを買ってみた。
SONAXのカーシャンプー。近所のホームセンターで900円ぐらいで売ってた。薄めて使うタイプで、これ一本で40台分の洗車ができるらしい。ほぼ同じ値段で売ってるシュアラスターのカーシャンプーは一本で20台分だから、1台あたりだと半額という計算になるのでめちゃくちゃ安い。
キャップ一杯分の洗剤を空のバケツに入れた後、水道のノズルをシャワーにしてバケツに水を入れたら、それはもうすごい勢いで泡立つ。泡立ちまくるので、裏の説明通りの5Lの水なんてとても入らない。きめの細かくまさにクリーミーな泡が立った。(写真無し)スポンジの滑りもよく泡切れもものすごくいい。とても使える。
まぁぶっちゃけ洗車用の洗剤なんて台所用洗剤でもいいとは思うんだけど…。実際昔使ってたし…。
キャップ一杯分の洗剤でホイールまで洗える経済性の高さ
それだけ泡がたつので洗うのも簡単だし、すごく洗ってる気分になれる。汚れ落ちはどう比べればいいのかわからないけどいいと思う。最初に作ったバケツ一杯分の洗剤液だけでRX-8一台分なら余裕で洗えるし、それにプラスしてホイールを洗うのにも、水が減った分だけ水道から足せばまた泡が立つ。結局ボトルのキャップ一杯分だけの洗剤で車体からホイールまですべて洗うことができた。これは経済的だ。
実はブラシがなかったのでこのホイールも1年以上洗ってなくてダストが積もりまくって違う色になってたのだけど、やっと本来の色に近い色に戻った。さすがにSONAXにダストを完全に取り除くだけの洗浄力があるわけじゃないけど、泡をつけたブラシで擦ればまぁまぁきれいになる。これぐらいで僕は満足です。
ゼロウォーターの便利な使い方
SONAXのカーシャンプーはただのシャンプーなのでコーティングでもしようかと思う。すごく前に買ったゼロドロップが余ってたのでそれを使おう。拭き上げの時にスプレーしながらタオルで拭くだけだから簡単だし。
ゼロウォーターとゼロドロップの違いは親水性か撥水性かの違いらしいけどまぁどうでもいい。確か数年前に買ったときはドロップのほうが安かったから買っただけだったはず。
でも、これに付属するスプレーがめちゃくちゃ使いにくい。散布範囲も狭いし、何せ何回か使うとスプレーの先端、霧状にするためのノズルが外れるようになるのだ。もしかしたら今は改善されているのかもしれないが、それがうっとうしいので僕はこうしている。
百均の園芸コーナーに売ってるスプレーに中身を詰め替えるだけ。簡単だし、純正のスプレーより霧が細かいのでとてもいい。これはおすすめ。
ただそもそもゼロドロップにそこまでの効果があるかと言われれば疑問。あんまりてかてかになった感じもない。粘土とか使ってもっと下地をきれいにすれば違うのかもしれないけど、プレクサスのほうが明らかにきれいになるからなぁ…。
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