マツダ RX-8(前期)のアンダーカバー取り外し方法を紹介します。未確認ですが、おそらく後期も同じ方法で取り外し可能だと思われる。
RX-8 アンダーカバー取り外し
アンダーカバーを取り外す前にまずフロントバンパーを外す。外し方は↓を参照。
また作業性向上のためにフロントだけ高めにジャッキアップしておく。フロントタイヤを外すとさらに作業性が上がるが、外さなくても左右にハンドルを切れば作業可能。
この状態から作業を開始する。
アンダーカバーの固定ボルトはほぼ確実に錆びて固着しているので潤滑油の塗布は必須で慎重な作業が必要。またプッシュリベットも8本あるので予備を用意しておく。
ポチップ
ポチップ
車体下に潜って下部の固定を外す。6箇所のプッシュリベットと、2個所の10mm六角頭ボルトがあるので、全て外す。
左右にハーネスを止めているクリップがあるので、裏側から爪を押してクリップを外す。また上部にフレームとつながるプッシュリベットと10mm六角頭ボルトがあるので、これも外す。
左右タイヤハウス奥にABSセンサーにつながるハーネスを止めているクリップがあるので外す。その上に10mm六角頭ボルトがあるので、これも外す。おそらくここのボルトが一番錆びて固着しているので、かなり慎重に外す必要がある。
僕は1本だけここのボルトを折ってしまった…。場所的に折れたボルトを抜くのに苦労するので、なるべく折らないように慎重に作業する。
アンダーカバーが外れた。
装着は逆手順
アンダーカバーの装着は逆手順でOK。ボルトが錆びて固着するのが嫌なので僕は予防として銅グリスを塗っておいた。
ポチップ
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