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【RX-8】足回りセットを戻してモーターランド鈴鹿をNANKANG CR-Sでアタック!その結果は…

ハイレートかつアシストスプリングありのサスペンションセッティングは残念ながら今一つな結果に終わったので、結局これまで慣れ親しんできたセッティングに戻して早半年。それまでサーキット走行をする機会がなかったのだが、5月にようやくそのタイミングが訪れたので、モーターランド鈴鹿を走ってきた。

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サスセッティングを戻してのCR-Sでのアタック

ラッキーなことにこの日のモーターランド鈴鹿は客が僕しかいない完全貸切状態。気温は20度前後とそこそこな快適さ。雨上がり故にタイムを望むのは難しそうだが、最近は半年に1回ぐらいしか走れてないので練習するにはちょうどいい。

空気圧は冷間165kPa、減衰は最弱から前24段後20段のいつものセットに設定。

あと諸事情により車高がいつもより1cmぐらい高くなっている。

走り始めてすぐに感じたのは、これまでCR-Sに抱いていたピーキーな印象がかなり薄まったということ。いや、ブレーキリリース時のグリップ抜けなど確かに癖のある部分は間違いなくあるのだが、これまでのような扱いづらさはかなり減っている。

あの扱いづらさはレートやアシストスプリングの有無というより、自由長の短いバネやLARGUS RSスプリングの特性によるものだったのかもしれない。ただ一方で動きのもっさり感や、バネの柔らかさ故にタイヤを使いきれてない感があった。

各種データのタイミングが微妙にズレているのは気づいているけど編集で直すのがめんどくさかったからです

というわけで当日のベストがこちら。タイムは48秒331と、タイヤが新品だった前回の47秒889と比べると結構微妙。ただ雨上がりなのもあって路面は良くないので、こんなもんっちゃこんなもんな気もする。

第2ヘアピンから最終セクションまでのアプローチを変えてみたのがこれまでのライン取りとの大きな違い。今回は第2ヘアピンを立ち上がったらそのままコース右脇を走行して、最終セクションにインベタでアプローチしている。今回試してみた限りいつものアウトから進入するのとタイムがほぼ変わらないか、むしろこっちのほうが速いぐらいの結果に。ただアプローチが狭い分だけちょっと難しい。

ただなんかスッキリしないので、管理人さんに許可を取って貸し切り状態なのをいいことに色々と走りを試してみた。時にはあえてゆっくり走ってライン取りをじっくり確認してみるのも良い。

CR-Sに対してはもっとハイレートのほうが良さそう

前回の走行から半年ほど経っているので純粋な比較は難しいが、CR-Sに対しては今の12K/10Kのレートよりももっと硬いほうが良さそうな印象だった。動きのもっさり感はもちろん、ロール量やそのロールに達するまでの待ち時間、そしてサスペンションが縮む量が多いゆえにタイヤのグリップが逃げているような感覚があった。

正直前回のセッティングで悪いところはたくさんあったが、一方で良い部分もあったし実際にそこそこのタイムも出た。もう少し路面にタイヤを押さえつけるためにもレートアップが必要かもしれない。そうすると街乗りのしんどさが出てくるだろうが、考えてみれば最近この車は普段使いをほぼしてないので、もういっそそこは捨ててしまってもいいかもしれない…。

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