スポンサーリンク

美浜サーキットを走ったら自分の腕の劣化に悲しくなった…

仕事の都合で中部地方に行ったので、いつものように大学時代の友人を誘って美浜サーキットを走りに行ってきた。

スポンサーリンク

LAP+初運用

というわけで5月に買ったLAP+のロガー747ProSを初運用。現時点で新型の超とがったロガーが出てるけど悔しくなんてないもん…。もちろんスマートフォンにLAP+Cをインストールして使ってみた。

LAP+Cはタイムアップに最適

データの解析云々はまず置いておいても、LAP+Cでリアルタイムにベストラップとタイムを比較できるのは本当に素晴らしい。普通であれば1周ごとか、2~3か所に埋め込まれた磁石によって区間タイムを見るだけだが、LAP+Cなら0.2秒ごとに比較され、しかも比較タイムと0.1秒以上の差があると青色や赤色に画面全体が変色するため、自分が今どういう状態のタイムで走っているのかを走りながらに知ることができる。

これはつまり、コーナーを1つ抜けた瞬間にそのトライが良かったのかどうかを知ることができる、ということ。もちろん複合コーナーやS字コーナーなどは必ずしも1つのコーナーだけで考えてはいけないのは当然だが、この機能はタイムを伸ばしたい人なら必ず使うべき。

ただ、使ったスマートフォンが悪いのか、ときたま表示が固まってしまうことがあったことと、スマホ上では走行データが見えなかったことは気になる。まだ出来立てほやほやのシステムなので今後の改善に期待したい。

朝イチで走ったら腕の劣化に絶望…

さてさて、まずは朝イチで走行を開始したのだけど、自分の体の動きが硬く、そして車を動かしたいように動かせないもどかしさがひどくあった。つまり、自分の腕の劣化を如実に体感したのだ…。ベストタイムは49.909と、夏真っ盛りということを考えればこんなもんかもしれないと思う程度のものではありつつも、いやもっとタイム出るはずだろという悔しさがあった。

2本目は積極的にリアをブレイクさせる

僕のRX-8はドノーマル状態にKR20Aを履かせただけなので、基本的にはアンダーが強くリアが旋回しない。これをいかに旋回させるかがタイムアップのポイントの一つであり、また1本目を走った時にそれが全然できなくて悔しかった。

だから2本目は積極的にリアをブレイクさせるよう、ブレーキングドリフト気味でコーナーに進入するようにした。他に1台も走行車両がいなかったのでわざと大きく滑らせてスピンも何回かしてみたが、これでそこそこ感覚を取り戻すことに成功。

友人の車も運転


当日一緒に走った友人のロードスターやサニーも運転。特にこのロードスター、他のNAロドに比べてもかなりパワー不足な個体だけど、TOYOのSタイヤであるR888Rを履いていたりしてなかなか楽しい。付いている車高調が吊るしのままなせいかかなりリアが軽いのと、デフがダメになってるけど、突っ込み気味であえてフロントアンダーを出してあげるとアクセル全開でコーナーを立ち上がれる。楽しい!やっぱりロードスターの楽しさは絶対的な速さじゃないんだなぁ。一台欲しい…。

3本目でもタイム更新ならず


2本目は積極的にリアをブレイクさせたため速攻でタイヤが垂れてしまったのでもちろんタイムなんて出てない。あのタイミングで取り戻した感覚を生かし3本目にアタックをかける…!が、さすがに気温も路面温度もめちゃくちゃに高くてタイムなんてでない。結局1本目のタイムに近い49.931秒で終了。

悔しいので練習したい

というわけで悔しさの残るまま終了。せっかくあまりにも悔しくて3本券を2枚も買って、人の車も合わせてそれを全部使ったのになぁ…。次来れるとしたら10月か12月か。もっともっと早く走れるように精進せねば。

コメント

タイトルとURLをコピーしました