スポンサーリンク

ATR-K Sportで美浜サーキットをアタックしてきたけども…【RX-8】

車はバチっとメンテナンスしたし、タイヤはATR-K Sportに履き替えたし、後は走るだけ!

ってことで、いつものように諸々の用事で中部地方に行ったついでに美浜サーキットを走ってきた。サーキットを走るのは今年の4月の作手以来。9か月ぶりなので、新品タイヤとはいえ結果を出せるかはちょっと心配…。

スポンサーリンク

ATR-K Sportでの初アタックやいかに

11月に行ったメンテナンスのついでに、車高調のバネを

  • F:MAQS 12kgf/mm 200mm→ラルグス 14kgf/mm 200mm
  • R:MAQS 8kgf/mm 150mm→ラルグス 10kgf/mm 160mm

へと変更したのだけども、これはATR-K Sportのグリップに対応することを考えたことと、リアのバネがヘタる問題を解決したかったため。リバウンドストロークの減少&リアの車高が落とせないという弊害もあるのだが、この辺のセッティング変更がどう効いてくるのかも気になった。

1本目:思ったよりタイムが出ない…?

「ATR-K Sportはケース剛性が低いのでエア圧は高めがいい」なんていう話をチラホラ聞いたので、とりあえず1本目は冷間2.0kPaにエア圧を合わせてスタート。月曜日の朝10時台での走行だったが、初心者らしき人もいる中で出たタイムが47.519秒。

…あれ?思ったよりタイムが出ないな?46秒台は余裕だと思ったのに…。

車の挙動的にはリアが不安定。特にターンインで安定感が無いし、アクセルオンでのトラクション不足も発生している。これ、明らかにリアのリバウンドストロークが不足しているのでは…(汗)。

ひとまずエア圧が上がりすぎている感触があったのでピットイン。4本ともに温間2.3kPaまで上がっていたのを2.15kPaまで下げて再コースインすると、パッと47.354秒が記録。うーんイマイチ…。

2本目:減衰調整して当日ベストを記録

現地での車高調整などは持ち合わせの工具的にできなかったので、とりあえず減衰を調整する。1本目で柔らかいほうからF:20段目/R:16段目にしていたのを、R:12段目へと柔らかくセット。さらに1本目のあとエア圧が2.3kPaまで上がっていたので、温間で2.2kPaへとセット。2本目の走行前にチェックしてみたところ、冷間では1.8kPaだった。

すると多少ではあるがターンインでのリアの落ち着きが出てきた。タイヤが冷えた状態からアタックできたこともあって、3周目に47.303秒が記録。結果的に今回のベストタイムがこれだった。

このあとさらにフロントの減衰も4段柔らかくしてみたのだが、こうするとターンインのダルさが目立ち、タイムも47.5秒止まりに。ただドライビング的にも上手く乗れている感が無いし、もっとボトムスピードが挙げられるのにリアの不安定感を嫌がって体が勝手に抑えてしまっているのが分かって、なんだかあんまり気持ちよく乗れない。

3本目:路面が冷えるとダメっぽい

昼休みをまたいで13時過ぎから3本目を走ってみた。このタイミングでは朝から出ていた太陽が雲に隠れてしまい、気温も路面温度も下がり気味。2本目の感触から逆にフロントの減衰を24段目へと硬くしてみてコースイン。

他に誰もいない貸し切り状態だったので非常に走りやすかったのだが、路面が冷えた影響かグリップが一気に下がった。ATR-K Sportは冷えたコンディションに弱いのかもしれない…。ただ、タイムこそ47.4秒止まりだったが、ターンインの鋭さが出て前後のバランス感は良好。

試しにピットインしてさらにフロントの減衰を4段アップさせてみたが、これはやりすぎたようで、ターンインでのオーバーステアが強くなりすぎた。抑えられはするがあんまり好ましい挙動じゃない…。

ドライビングとセッティング両面の課題が浮き彫りに

初のATR-K Sportだったが、今回試してみて、冷間1.8kPaからの温間2.2kPa狙いでちょうどいい感じだった。縦グリップの強力さに比べると横グリップは確かに弱く感じるが、一方で「ケース剛性の柔らかさ」というのはほぼ気にならなかった。よじれすぎず、適度に粘ってくれてちょうどいい印象。ただグリップが上がった分だけキャンバー不足が出てきたなぁ…という感じ。

セッティング的にはスプリングレートアップによる伸びストロークの減少が明らかに弊害として出てきた。計算上、元のレートから比べると7.75mmの伸びストロークが減ったわけだが、これによって明らかにターンインでのインリフトによるグリップ不足と、出口でのイン側タイヤの空転(特に最終コーナー)が如実に出てきた。レートアップ×ヘルパースプリングという手も無くはないが、レートを上げるメリットはあんまり無さそうな感触だったのでちょっと悩みどころ。

ドライビング的にも、上がったグリップに対応してちょっとタイト目なターンインを行ってみたりしたのだが、KR20Aで47.1秒を出した時のロガーと比較してみたところ、それによる弊害も出ていた。まだまだ詰めるところは沢山ある。

あとロガーを確認すると、ボトムスピードが上がっているのにそのあとの最高速が以前と変わらないところなどもあって、エンジンパワーが落ちているようなデータも取れてちょっと悲しくなった。まぁ動いている限りは壊れていない説を唱えているので、その辺は気にしないことにしよう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました