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ATR-KでRX-8のモーターランド鈴鹿最速タイムを奪取!

俺が最速だ!

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モーターランド鈴鹿を一年ぶりにアタック

中部地方に仕事しに行ったついでにサーキットに行くいつもの流れを行ったのだけども、今回は2018年11月以来となるモーターランド鈴鹿に行ってみた。

祝日ということもあってそこそこの賑わい具合があったこの日、僕が走った11時枠も同時に5台が走行していた。気温は高くないけど日はしっかりと昇り、いいぐらいに路面温度もあるようだったので、好タイムが期待できた。

ATR-K SPORTでのMLS初アタック

車両情報を振り返っていこう。

2019年11月にバネレートを12K/8Kから14K/10KへアップATR-K SPORTを装着したのだけども、12月に美浜サーキットを走って、バネレートアップが失敗だったことが確認できた。ただ元々つけてたバネに思うところがあったので、ラルグス製の12K/8Kへと仕様変更をしたのだった。

というわけで、今回はバネレートを戻しての初アタックとなる。もちろんATR-K SPORTでモーターランド鈴鹿(MLS)を走るのもこれが最初。ちなみに、これの直前に総走行距離は15万kmを超えた。

ベストタイムを1.4秒更新する大躍進!

とりあえずタイヤのエア圧は冷間で200kPa、車高調の減衰は最弱から前16/後12段へ設定してアタック。

正直なところ前回美浜サーキットを走ってからエンジンオイルを足した以外にロクなメンテナンスをしていないので、その辺の確認も含めてじっくりとウォームアップ。問題ないことが確認出来たら、ばっちりクリアが取れる間隔を確保してアタック!

するとこれまでのベストタイム(ACROVA 07Aでの49.330秒)を1.4秒更新する47.893秒を記録!

…まぁこれまでハイグリップ×車高調の組み合わせでモーターランド鈴鹿を走ったことがないので当然と言えば当然かもしれない…。が、ベストなコンディションと狙ったセッティングがうまくハマったのは嬉しかった。

若干のセッティング変更をするが、タイム更新はならず

初っ端で好タイムが出たので、後は上がりすぎたエア圧を温間220kPaに調整したり、リアのグリップ感がイマイチだったので減衰調整をしてみたりした。

リアの減衰はあえて4段落としてみたら、外周コーナーでタコってハーフスピンしたりしたのだが、前後16段にしてみたらいい具合のバランス感になってきた。変更したバネレートも、やはりある程度の柔らかさとストロークが必要であることが分かってよかった。

ただATR-K SPORTの特性か、いったん温まり切ってしまうとどうしても1時間の走行枠内ではタレてしまったところから戻ってくることはなく、最初にでた47.8秒が今回のベストタイムとなった。

あとやっぱりキャンバーが足りない。こればかりは仕方がない。

これがRX-8のMLS最速タイムらしい

さて、ライーザさんが運営するWEBサイト「RX-8最速ランキング」によると、今回出したタイムはモーターランド鈴鹿でのRX-8歴代最速らしい。これまでの最速タイムである48.128秒を0.2秒以上も更新したのだ!

…RX-8ユーザーにモーターランド鈴鹿が人気が無さ過ぎる…。

が、MLSの管理人さんも「ウチに来るRX-8ユーザーで47秒台は見たことがない」と言っていたので、本当に最速らしい。アジアンタイヤ、シートも含めて脚以外フルノーマルの車両で最速とは…。

挑戦、お待ちしております。

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