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車載カメラのステーを中華製アルミエクステンションアームに変更し、視点を改良する【RX-8】

現状、サーキットを走る時の車載カメラ(SJCAM SJ4000)は、この写真のようにルームランプの部分から吊り下げている。3年ぐらいこの状態で運用しているのだけど、実はちょっと気になることがあった…。

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視点が若干高い

↑の動画は、写真の状態で撮影したものなのだが、気になる点が一つ。それは

映像のど真ん中にルームミラーが来る

ということ。僕自身、ミラー越しに映る自分の( ー`дー´)キリッとした目線にうっとりすることなんて無いし、それよりもコースがもっと見えるようになってほしい。それには視点を下げたいが、しかし手元にあるエクステンションバーはほかに在庫が無く、これが限界なのだった…。

中華製のGoPro用アルミエクステンションアームを購入

というわけで中華製のGoPro用アルミエクステンションアームを購入。凝った造形のアルミ削り出しなのにやたらと安い値段で中国から届くから、この送料はいったいどうやってペイされているのか気になって仕方がない。

この手の中華製品は全くと言っていいほどロクな商品説明がない。このエクステンションアームも例に漏れず、サイズすら記載されていなかった。代わりに僕が説明しておくと、長さはボルト穴-ボルト穴間で150mm。重量は30gと軽量だった。

現状では3本のエクステンションバーをかまして90mm下に下げているので、そこからさらに60mm視点が下がる計算になる。

というわけでエクステンションアームを置き換えてみる。ボルト・ナットが減ったおかげで8gだが軽量化された。

ちなみに根本側にはネジ山が切られているので、ナットが不要でスマートに固定できる。溝の幅も適切で、ガチっと固定できた。

60mm下がった視点

車に取り付けてみると、長い分だけ存在感はあるが、ボルトが無くなったので見た目はかなりすっきりした。

肝心の視点の変化だが、まず↑が元の90mmステー。

で、↑が中華150mmアルミステー。ボンネットや見えている路面からも明らかなように、より遠くが見えるようになった。ちょうど視界の先に合ったルームミラーが邪魔にならなくなったので、オンボード映像としてはより見やすくなったのではないだろうか。

もちろん近くの路面が見えなくなったので、縁石との距離感を見るのには不都合なのだが、よりドライバーの視点と近くなったのは好都合。ひとまず支障が無ければこれでオンボードカメラを運用していきたい。

コメント

  1. 匿名 より:

    わたくし、通常時もルームミラーは取っ払って運転していますが、取ってしまって捨ててはいかがでしょうか笑

    • ひゃっかいだん ひゃっかいだん より:

      確かに車検では必要のない部品ではありますが、個人的には重宝しているので、ルームミラーを取り外す気はありません。

      • 匿名 より:

        ん?車検でOKだから取ればいいとかそんな事、一言も言ってないんだが。
        サーキット走行のタイムアタック時にじゃまになるというような記事書いてるからその時だけ取ればいい的に軽く書いたんだけど。
        『個人的に重宝してるから取り外す気はない』っていうのも記事のどこにも書いてないよ。だからこのコメントしたんだけれど。
        喧嘩腰にコメント返すんなら無視するかコメント自体消してね。
        気分悪いので。

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