僕のTriumph Daytona675には以前のオーナーの手によって二輪用のETCが取り付けられているのだが、これがまぁすごいところにあって使い勝手がめちゃくちゃ悪い。高速に乗ることはあんまりないのだが、ETCは便利なので活かしたい。
購入時点でのETCユニットの位置
Daytona675には小物入れ的なスペースが殆ど無いので、ETCユニットを取り付けるのにも結構苦労するらしい。
でもテールカウルを取り外さないと絶対にカードの出し入れができない位置に置かなくてもいいじゃない…。
ETCカードを一度入れてしまえばもうカードの有効期限が切れるまで取り外さないという覚悟があれば、確かに防犯上も安心な場所ではある。でもバイクごと盗まれたら同じでは…と思わないこともない。
僕はETCカードを複数枚持っていないので、もっと使い勝手の良い場所に移設しよう。
Daytona675のETCユニットを移設
何はともあれこのままではETCユニットにアクセスできないので、まずはテールカウルを取り外す。外し方は↓を参照。
テールカウルが取れたらようやくETCユニットにアクセスできた。とりあえずETCカードを入れてみて動作確認。
音声案内が全く無いモデルだったらしく反応が無いのだが、カードを差し込むとフロントスクリーン裏に置かれた送受信機のインジケーターが緑に光った。多分これで動いているということだろうからOKとする。
ユニットの移設位置は悩んだが、メインシート裏、バッテリーの真上にポンと置くだけにした。スペース的にギリギリメインシートに干渉しないことが確認できた。
位置を決めたら配線を綺麗にまとめ直して終了。これで高速道路を快適に走れるようになった。
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