Triumph Daytona675のエアクリーナー交換方法を紹介。
Daytona675のエアクリーナー交換
Daytona675のエアクリーナーは燃料タンクの下に収められているので、まずは燃料タンクを取り外す。外し方は↓を参照。
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燃料タンクの下にエアクリーナーボックスが収められている。エアクリーナーボックス上にあるECUユニットなどにつながっているカプラー3つ(青)を外し、ハーネスを横に避けておく。さらにエアクリーナーボックスを留めているタッピングビス8本(赤)を外す。
このエアクリボックスを留めているタッピングビスなのだが、頭が7mmの六角というあまり使われていないサイズになっている。普通はあまり持っていないサイズの工具だと思うので、工具箱にない場合は事前に準備しておく必要がある。しかも場所によっては狭く工具が入りづらいので、ディープソケットなどの先端が細い工具のほうが使いやすいはず。
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![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/03/1K9A0065.jpg)
エアクリボックスの蓋が外れたらエアクリーナーにたどり着ける。これを留めているプラスネジ6本を外せばエアクリーナーが取り出せる。
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/03/1K9A0066.jpg)
僕のDaytona675にはBMCという社外メーカーのエアクリーナーが装着されていた。K&Nと同じ方式の湿式エアクリーナーなので、手持ちのK&Nメンテナンスキットでクリーニングした。クリーニング方法は↓を参照。
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/03/1K9A0067.jpg)
エアクリーナーを取り外したら、ついでにエアクリボックス内のゴミを掃除し、スロットルボディを洗浄すると良い。スロットルボディを洗浄するとアイドリングが安定しなくなることがあるので、一度バッテリーを外してECUをリセットさせればOK。
クリーニングやエアクリーナーの交換が終わったら、あとは逆手順で戻すだけ。
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