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【お手軽LEDバルブ】取り付け超簡単!SUPAREEのLEDはハロゲン比で確実に明るくなるヘッドライトバルブ【PR】

5.0

家族の乗っているJB64型ジムニーのヘッドライトはちょっと暗い。JB64型ジムニーはファッションで乗っている人が多いせいか、街中でよく見るのは最上位XCグレードのLEDヘッドライトが付いているモデルなのだが、我が家のジムニーは中間グレードのXLなのでハロゲンランプなのだ。

DA17Vエブリイと同じで、ここJB64ジムニーも最近の車なのでハロゲンランプといえどもそこそこ明るい。が、やっぱり周囲の車のLEDヘッドライトと比べれば暗いし、明るいほうが単純に安全性が高い。

そんなことを考えていたら、LEDヘッドライトブランドのSUPAREEより商品提供の話を頂いた。ありがたくレビューさせてもらおう。

商品を提供されてはいるものの、レビューの内容に関しては自由なので、忖度無しでレビューしていきます。

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明るさ2倍!?SUPAREEのH4型LEDヘッドライトバルブ

というわけで商品提供されたのがこちら。

SUPAREEの2023年型H4バルブ。色味は6500Kで、消費電力は30W、寿命は約50000時間。3年補償も付いてくる。明るさは16000lmと言っているが、それに関してはちょっと怪しい。

Amazonの販売ページ上では「ハロゲンの10倍の明るさ!」と謳っているが、箱には2倍アップと書いてある。何が本当かよくわからないのは中華ブランドあるあるなのであまり気にしてはいけない。

ちなみに4200Kのイエロー色もある。

このSUPAREEのヘッドライトバルブの何がすごいって、金属筐体にファン付きでありながらハロゲンのH4バルブとほぼ変わらないサイズであるということ。だから完全にポン付けでOK。

Daytona675にも同じくSUPAREEのヘッドライトバルブを使っているが、ヘッドライト周りに余裕が無いので、この「ハロゲンバルブとほぼ同サイズ」なのが本当に助かる。ヘッドライト周辺にスペースがない車ほどこのありがたみが実感できる。

純正ハロゲンバルブとの比較

また純正ハロゲンバルブと比較しても、光源の位置や光源カバーのサイズ感がほぼ同等なので、カットラインもしっかり出るはず(後で検証)。

細かいところまで見ると、合わせ面がキレイじゃない、シルバーの塗装が安っぽいなどの気になる部分があるのも事実。ただ安っぽいというよりも実際に安い(実売価格が2つで4000円台)ので、そのあたりは許容範囲内だろう。実際の性能に関係する部分の作りは決して悪くない。

完全にポン付けできる

JB64ジムニーに取り付けてみたが、ハロゲンバルブと同サイズなので完全にポン付け。コントローラーなども無いので、ハロゲンバルブを取り付ける要領で付けるだけ。本当に簡単。防水カバーとかも確実に装着できるので、安心して使えるし、何か起こったときにはすぐに元に戻せるのが嬉しい。

JB64ジムニーのバルブ交換方法は↑を参照。

交換後の見た目。先端のファンが黒いので瞳孔が狭まってるみたいに見える。ファンの色が銀色だったらあんまり気にならなかったかもしれないが、少し気になるといえば気になる。

ハロゲンより明らかに明るく、カットラインがしっかり出る

ライトONにするとこんな感じ。ハロゲンと違って左右方向に光るので、カメラで撮るとこういうふうに見える。

ロービーム

夜間に運転席から見た様子がこんな感じ。目視での明るさに近くなるようにカメラの設定は調整してあるが、人間の目はカメラより優秀なので、本当は上の空はもう少しだけ明るく見えていた。

  • ハロゲンよりあきらかに明るい
  • 多少の照射ムラはある
  • カットラインはしっかり出てる
  • LEDの光は直進性が高いので、影がくっきり出て見やすい
  • 色は白だが、ほんの気持ち緑がかってる
  • ファンの音はエンジンがかかっていたら聞こえない
  • ラジオ等への電波干渉は確認できない
  • 長時間使用で暗くなっていく感じもしない

感想をまとめるとこんな感じで、概ね満足。というか値段を考えればかなり満足度は高い。実際普段ジムニーを運転している家族からは「ヘッドライトがすごく明るくなって快適!」との評価をもらった。

ハイビーム

ハイビームの照射もきれい。H4バルブなので下方向は照らしてくれないが、十分な視認性がある。

壁に照らしてみるとこんな感じで、カットラインも輝点もしっかり出ているように見える。これなら車検も問題なさそう。

若干緑がかった白は安いLEDにありがちなので、気にして見るとちょっとなぁという気持ちにもなるが、家族は気にならなかった様子だった。多分個体差もあるだろう。多少の照射ムラはリフレクタータイプのヘッドライトなのでしょうがないかなと思うし、実用上は問題にはならない。

明るさ的にはDA17Vエブリイに取り付けたHID屋のLEDヘッドライトMシリーズのほうが明らかに明るい。ここも値段なりな部分を感じる。明るさの順番で言えば、

近年の純正LEDヘッドライト>HID屋Mシリーズ>SUPAREE>ハロゲン

といった印象。究極に明るいヘッドライトバルブを欲しい人向けとは言えないが、そういう人はもっと高いバルブを選ぶでしょう?

  • 超簡単な取り付け
  • 価格が安い
  • ハロゲンより確実に明るく見やすい
  • カットラインがしっかり出る
  • 電波干渉が無い
  • ほんの僅かに緑がかった色味(価格なり)
  • 絶対的に明るいわけではない(価格なり)
  • 若干作り込みが甘い(価格なり)
  • ファン色も銀色だったら良かった

というわけで今回のSUPAREEヘッドライトバルブの感想をまとめる。とにかく取り付けが簡単でどんな車種にでも適応できるのに、それでいて確実にハロゲンより明るくなるのが良い。

Daytona675に取り付けたときも思ったが、SUPAREEは実用に関係する部分の品質がとても良いのが好印象。それでいて価格もかなり手頃なのだから、まず最初の選択肢として手にとってみても損はしないはず。

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