AiMのデータロガーは基本的にプロ向けということもあってこれまでWindows用解析ソフトしかリリースされていなかった。まぁ別にそれでもいいっちゃいいんだが、今どきサーキットでいちいちノートパソコンを立ち上げるのもめんどくさい。できればスマホやタブレットでサクッと走行データを確認にして次のセッションに備えたい。
AiMもそう思ってたらしくもう何年も前から「スマホアプリを開発してる」という噂があったが、2026年6月、ついに待望のそれがリリースされた。
AiM RaceStudio3のスマホアプリがリリース!


しかもなんと驚くべきことにAndroid版とiOS版がほぼ同時にリリース。Mac版のRaceStudio3は存在しないのに、iOS版が先に出るとは思わなかった。
機能はWindows版RaceStudio3に近く、デバイスの管理、セッションの分析、ラップタイム、詳細なチャート、トラック軌跡などを確認できるらしい。
個人的にはスマホアプリでは「今のセッションでどこが遅くてどこが速いのか」という単純なドライビングの解析ができればOKだと思う。次のセッションに対してはそれで備えて、車のセッティングの参考にするデータなどより詳細な分析はPC版で行うべきだろう。
なんか…使えない…?
というわけでリリースされたので早速僕も自分のAndroidスマホにインストールしてみたのだが…

SOLO2 DLに繋ごうと思っても、一生Scanningから先に進まないので繋げない。SOLO2 DLのファームウェアの問題かと思いきやちゃんと最新だった。つまりアプリの問題なのだ。あのさぁ…。
いやわかっていた。過去の例を見てもAiMの初期リリース品はテスト版みたいなものを出すのでまともに使えないってことぐらい。こんなことはイタリア人からしたら普通ってことに違いない。
AiM本国のFacebookを見ても「Mychron5sに接続したらファームウェアバージョンが0.0.00になって接続できなくなった」なんて悲惨なコメントも書き込まれている。そんなことになるぐらいなら接続できないほうがマシだろう。

知人によればiOS版はそこそこ動いているものの、動作はカクカクで安定しないそう。AiMユーザー待望のスマホアプリがリリースされたが、実際に使えるようになるまでにはもうしばらく時間がかかりそう。これまで何年も待ってきたのだがから別にいいけど…。



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