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一本あると劇的に作業効率が上がる電動ドライバー VESSEL 電ドラボールⅡ No.220USBC

5.0

ネジを手でぐるぐる回すのって、1本2本ならまだしも、何十本も積み重なるとめんどくさくて仕方がない。ちょっと最近そういう機会があったので、電動化して作業効率を上げたい。

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VESSEL 電ドラボールⅡ No.220USBC

というわけで買ってみたのがVESSEL 電ドラボールⅡ No.220USBC。2025年に「Ⅱ」になった新型とは言え、電動ドライバーとしてはド定番商品。ただ定番には定番になるだけの理由があるだろうということで選んでみた。価格的にも安価な部類なのが嬉しい。

ちなみに今回はビット5本セット品を購入。ビット1本セット品とほぼ値段が変わらないので、どうせ買うならこっちのほうが良さそう。

  • 電ドラボールⅡ本体
  • USB充電ケーブル
  • ACアダプター
  • 取扱説明書
  • ビット
    +1番:1本
    +2番:2本
    +3番:1本
    -6番:1本

が付属。一番よく使うプラスの2番が2本入りなのがなかなかいい。

電ドラボールという名前だけあって、同社の定番商品ボールグリップドライバーの先端だけ無くなったようなような形状をしている。握った感じのグリップ感や手のなじみの良さもなかなか。

一部分にだけスイッチがあり、先端側に押すと締め込む方向、後ろ側に引くと緩む方向に回る。回転方向と操作方向が一致しているので直感的でわかりやすい。速度調整などは無く、シンプルに回るだけ。

先端は六角6.35mmビット形状になっていて、赤い部分を引くとビットの脱着が可能。またスイッチを押すと白色のLEDライトが点灯し、手を離しても5秒間は点灯し続ける。LEDライトはそこまで明るいわけじゃないが、これが有ると無いとじゃ暗い場所での作業性が結構変わるので嬉しい。

後端にはUSB充電ポートが備わる。形状はType-C。たまにPD充電器だと充電されないガジェットも有るが、電ドラボールⅡはPD充電器でも問題なく充電できた。充電中はスイッチ横のLEDライトが点灯する。

手持ちのSIGNETの2番貫通プラスドライバーと比較すると、ビットを付けた状態だと電ドラボールⅡのほうが若干長い。が実用上はほぼ影響がないレベル。

重量はビット無しで実測172g、+2番ビット込みで実測185g。先程のSIGNETのドライバーが116gだったのでだいたい70g程度重たく、手で持つと確かに重さの差を感じる。ただ実用上は気になる範囲の重さではない。むしろバッテリーやモーターが入って+70gなのだから、かなり軽いと思う。

ちなみにスイッチに触れていない状態だと軸は全く回転しないので、普通のドライバーと同じように使える

電動トルク3N・mの実力

VESSEL 電ドラボールⅡ No.220USBCの大まかなスペックはこんな感じ。

  • 無負荷回転数:280回転/分
  • 最大出力トルク(電動):3N・m
  • 最大耐久トルク(手動):12N・m

2019年に発売された初代電ドラボールは2N・mだったので出力が1.5倍に向上している。とはいえ初代を持っていないので比較はできないが…。

回転の軸ブレは非常に少なく、とてもきれいに回る。スイッチから手を離すと即座に回転が止まるのもとてもいい。

電ドラボールⅡはインパクトドライバーではないので、本来はネジを緩める時は

  1. 最初は手回しで緩める
  2. 緩まったら電動で早回し

という手順で行う必要がある。ただ3N・mという出力は絶妙で、試しにそのへんにあったプラスネジを適当に回してみたが、細いネジや固着してないネジならどれも最初の手回しは不要で緩めることが出来た。

毎分280回転というスピードも適度で、めちゃくちゃ早い訳では無いが、手回しよりは段違いに早い。

締める時は3N・mの出力はそこまで強くないので、ドンツキまで電動で締め込んでも過剰トルクになりづらい。そもそも底づきしたときに反力で少しだけ手が持っていかれるので、実際には3N・mも締まっていない。最終の締め込みは手で行えばちょうどいい具合に締めることができる。なので自動車なら内装部品のような樹脂が相手の箇所でもガンガン使える

しかも試してみたところ、細い木ネジぐらいであれば木に下穴無しで直接打ち込むことも出来た。もちろんそれをしている間が少し苦しそうだが、そういう事もできなくもないぐらいのパワーがある。多少錆びているボルトナット、中古のナイロンナットぐらいであれば問題なく早回しできる

ソケットアダプターで劇的に使える場所が増える

個人的に一番オススメなのがソケットアダプターを使ってソケットを使えるようにすること。今回は3/8サイズのソケットアダプターを使ったが、サイズ的には1/4サイズのソケットを使うほうがしっくり来ると思う。

ちなみにTONEのソケットアダプターは全長がかなり短いので使い勝手がいい。オススメ。

8mmのソケットを付けるとこんな感じ。

これでその辺にあるネジは一通り全部外せる。自動車であればドラレコやナビの取り付けには最高だし、エンジンルーム内のちょっとしたネジの早回しにも最高。ソケットドライバーの完全上位互換だ。

インパクトドライバーより安心して使える

正直早回ししたいってだけなら電動インパクトドライバーでも用は足りる。むしろ電動インパクトドライバーや電動インパクトレンチのほうが圧倒的に回転数が速いので早回しに向いている。

が、こいつらはパワーが強すぎて、弱い部品や細いネジには使いにくい。個人的にはM6以下のボルトに対しては使いたくない。特に樹脂を相手にしたときには必ずトリガーコントロールで強さを調整しなくてはならず、そうやってると実際にはマックススピードなんてとてもじゃないけど出せない。

対してVESSEL 電ドラボールⅡはたった3N・mしかパワーが無いので、ネジ山や頭を潰してしまうようなことはまず起きない。深く考えずにドンツキまで締め込んで、最後に手でぎゅっと締めれば終了。緩めるときもほぼ同様。スピードコントロールは出来ないが、そもそもする必要がない。

M5前後の細いネジや樹脂相手のタッピングビスなどにはこれ以上無いほどに最高な使い勝手の一本。実際僕はこれで作業効率が爆上がりしたので、その手の作業が多い人はソケットアダプターと合わせて絶対買ったほうがいい。

こうなってくるとVESSELやKTCの電動ラチェットも気になる…。VESSELサイズで3N・m、切替レバー付きの電動ラチェットが出てほしい。

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