だって仕方がないじゃない。
前からずっとサイズが無いせいで自分の車じゃ履けなかったATR-K Sportの17インチモデルがついに日本上陸。ついでに前からずっと欲しかった17インチ9Jホイールが手に入ってしまった。
この手のアジアンタイヤはいつラインナップが無くなるかわからないし、タイミングによっては欲しいサイズが手に入らないことだってある。実際あるタイミングでは欲しいサイズが在庫切れしていたのだ。しかし、ついこの間見たらしっかりと販売されていた。冬に向け、このタイミングを逃すわけにはいかない!
ATR-K Sportを購入!
というわけでついにATR-K Sportを買ってしまった。サイズはこれまでこだわりを持って貫き通していた235/45R17を捨て、255/40R17をチョイス。17インチのサーキットアタックサイズだ。購入時の価格は、送料込みで1本当たり9,320円。
2019年第33週製
届いたATR-K Sportは4本ともに2019年の第33週に製造されたものだった。つまり8月18日から8月24日の間のロットというわけだ。かなり新しいタイヤが手に入った。
UTQGは
- TREADWEAR:140
- TRACTION:A
- TEMPERATURE:A
僕がRX-8で使ってきた中では最もライフの短いタイヤとなる。
サイドウォールの造形はかなりサッパリ。ビートもローレット加工などはされておらず、すっきりしている。
タイヤ全体の成形はとてもきれい。僕にとってATR製のタイヤはATR SPORT 2、ATR SPORT 123Sに続いて3種類目の購入だが、どれもとてもきれいで成型ズレなどに出会ったことはない。ATRは過去にピレリとの技術提携やコンチネンタルとの協力関係を結んでいたこともあるだけあって技術力は高い。
トレッド面は若干丸みを帯びており、ホイールに未装着の状態で横幅は実測255mmだった。
重量は11.4kg
255/40R17サイズの重量は1本当たり11.4kgだった。235/45R17のATR SPORT 123Sが11.6kgだったことを考えると、それなりの重量なのかもしれない。
溝の深さは5.3mm
ATR-K Sportはサイズによって溝の深さが異なっているが、255/40R17はメーカー公表値で5.3mmとなっている。実際に測ってみたところ、縦溝が5.3mmと公表値通りで、横溝が5.0mm、丸穴が3.4mmだった。最初からかなり浅溝なので、新品時からトレッド面のヨレが少なそう。
剛性感はかなり高い
体重をかけてタイヤの剛性を確認してみたが、ATR-K Sportはビート・トレッド・サイドウォール共に固め。丸めのショルダーをしているので全体で高い剛性を生んでいるような感触。ただ「サイドウォールが弱いのでエア圧高めが走りやすい」というレビューも見かける。組んでみてからの感触を元にエア圧を探ってみたい(エア圧は温間いくつで使ってるよ!というのがあれば教えてください)。
パフォーマンスが楽しみ
ATR-K Sportは人の車では使ったことがあるのだが、自分の車で履いたことが無いので、どれだけのパフォーマンスが発揮されるのか、とても楽しみだ。
コメント
私も今日、同サイズのK SPORT購入しました。
BRZ、前後通しで試してみます
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
パフォーマンスに期待ですね!