BRIDE シートベルトガイド K26APOで快適なフルバケ生活を実現!しようと思ったけどRX-8には向いてなかった

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車でスポーツ走行を楽しもうと思っている人はフルバケットシートの導入をまず一番に考えるべきなのだけども、やっぱり純正シートと違って基本的に使い勝手が悪い。乗り降りの不便さもさることながら、地味にシートベルトの取り付けすらめんどくさくなるケースがある。

シートベルトが首に掛かって気になる問題

これは僕のRX-8にBRIDE ZETA4を取り付けて、三点式シートベルトを装着した状態の写真。想像すればわかると思うが、シートベルトが通る位置が高いので、ベルトが首に当たって少し気になるのだ。

もちろんこれは着座位置が純正よりわずかに下がったことによって発生した問題。着座位置を上げれば問題ないものの、BRIDEのシートレールは上下方向の調整間隔が広いので、ちょうどいいところに設定するのは難しい。車種によってはシートベルトのBピラー取り付け位置を上下させることで対応可能だが、残念ながらRX-8にその機能は搭載されていない。

またフルバケの表皮は純正シートに比べると丈夫な素材で作られていないケースがあるので、シートベルトが擦れることによって表面に穴が開いてしまう場合もある。そうなってしまうと見た目がイマイチになってしまう。

BRIDE シートベルトガイド K26APO

ということで買ってみたのがBRIDEの純正オプションパーツである、シートベルトガイド K26APO。ベロクロでフルバケの肩部分にクルッと巻くだけで、シートベルトのこすれを防ぐことのできるアイテムだ。

生地はフルバケと同じ感じで、値段の割には少し…といった感じは否めない。シートベルトが擦れる部分はカーボン調の生地で補強され、シートベルトが通せるようにボタン止めの抑えが付いている。

どうでもいいけどなぜタグが裏面の固定用ベロクロに掛かるようになってるんだろう…。タグの位置をもう少し工夫してほしい。

取り付けはめちゃくちゃ簡単で、ベルトホールに端を通してクルッと巻き付けるだけ。ベロクロで表皮に食いついているだけなので固定力としてはかなり弱いが、シートのスレを防止するという観点からは十分。

ボタンを外してベルトを通せば、シートベルトが後ろ側に行ってしまって取りづらくなることを防げる。これはかなり便利な機能。

RX-8での使用には向いていない

さて、肝心要のシートベルト使用時の話に移ろう。

シートベルトの抑えがあるので、慣れないとシートベルトを引き出すのが少し硬くて手こずる感じがあるが、おかげでベルトの通る位置は首よりかなり下になった。ベルトが首に擦れて不快な思いをすることはなくなるはず。ただ…、

本来は赤線のようにベルトキャッチと直線で結ぶような通り方をするはずのところ、迂回する形で装着できてしまうのは問題。実質シートベルトが大きくたるんでいる状態なので、万が一事故が起こった時にシートベルトが体を抑えてくれるまでに時間がかかってしまう。このままだとハンドルに思いっきり頭を打つことになることは必至。なので使うのはやめました。

RX-8には向いていないというだけで、商品自体に問題は無い。想定される位置に近いところにシートベルトを通せる車種であればオススメできる商品だと思う。

ナニワヤ 汎用シートベルトガイド Neoならいいかも

類似の商品でナニワヤ 汎用シートベルトガイド Neoがあるのだが、こちらは取り付け位置を調整できるので、目的の場所にベルトガイドを設置できそう。着座位置が低い車はこちらの方がいいかもしれない。