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YZF-R7のサスペンション調整箇所と標準セッティング【RM60J】

2026年モデル以降のRM60J型YZF-R7のサスペンション調整箇所とメーカー純正の標準セッティングをメモ書きしておく。なお標準セッティングは取扱説明書に記載されている。

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フロントフォークの調整

YZF-R7のフロントフォークは左右にプリロードアジャスターが装備されている。また

  • 右側:伸側減衰力アジャスター
  • 左側:圧側減衰力アジャスター

が搭載されている。各アジャスターは調整範囲を超えて回してはならない。

スプリングプリロード

スプリングプリロードアジャスターは左右に搭載されている。左右で同じ位置に調整することが必要。

スプリングプリロードは上部の六角を回して調整する。六角のサイズは14mm。右に回すとプリロードが大きく(=ハード)になり、左に回すと小さく(=ソフト)になる。

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セット長は下部の六角上面~上部六角上面で計測する。標準・最小・最大の各セット長は以下の通り。

  • 標準:12.0mm
  • 最小(ソフト):19.0mm
  • 最大(ハード):4.0mm

伸側減衰力

伸側減衰力は右側フロントフォーク上部にあるアジャスターをマイナスドライバーで調整する。アジャスターを右に回すと減衰力が強く(=ハード)になり、左に回すと弱く(=ソフト)になる。

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伸側減衰力調整は一度アジャスターを右に止まるまで回し、左に戻すクリック段数を数えて行う。標準・最小・最大の各伸側減衰力は以下の通り。

  • 標準:左回しへ8段
  • 最小(ソフト):左回しへ11段
  • 最大(ハード):左回しへ1段

圧側減衰力

圧側減衰力は左側フロントフォーク上部にあるアジャスターをマイナスドライバーで調整する。アジャスターを右に回すと減衰力が強く(=ハード)になり、左に回すと弱く(=ソフト)になる。

圧側減衰力調整は一度アジャスターを右に止まるまで回し、左に戻すクリック段数を数えて行う。標準・最小・最大の各伸側減衰力は以下の通り。

  • 標準:左回しへ7段
  • 最小(ソフト):左回しへ11段
  • 最大(ハード):左回しへ1段

番外編:突き出し量

フロントフォークの突き出し量は取扱説明書には記載されていない(サービスマニュアルには書かれているはず)。

ステムの上面~フロントフォークの黒い上面までを計測すると、僕のYZF-R7は納車時で突き出し量が以下の設定になっていた。

  • 標準:7.0mm

リアショックの調整

YZF-R7のリアショックはスプリングプリロードアジャスターと伸側減衰力アジャスターが装備されている。各アジャスターは調整範囲を超えて回してはならない。

スプリングプリロード

スプリングプリロードは追加サービスツール(車載工具)の調整レンチとエクステンションを使って調整する。アジャスターの切り欠きをリアショックのインジケーターに合わせる。

標準・最小・最大の各スプリングプリロードは以下の通り。

  • 標準:4段
  • 最小(ソフト):1段
  • 最大(ハード):7段

伸側減衰力

伸側減衰力は車体左側にある減衰力アジャスターで調整する。アジャスターを右に回すと減衰力が強く(=ハード)になり、左に回すと弱く(=ソフト)になる。

伸側減衰力調整は一度アジャスターを右に止まるまで回し、左に戻す回転数を数えて行う。標準・最小・最大の各伸側減衰力は以下の通り。

  • 標準:左回しへ1.25回転
  • 最小(ソフト):左回しへ2.5回転
  • 最大(ハード):左回しへ0回転

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