2026年以降のYZF-R7(RM60J型)のメインシートの外し方を紹介する。2022年~2025年までのRM39J型YZF-R7も全く同じ方法で取り付けをする。
シングルシートカウルを取り付けた場合は乗車定員変更に該当するため構造変更申請が必要。
YZF-R7純正シングルシートカウル


純正シングルシートカウルはこれ。僕のYZF-R7は70周年記念カラーで、品番はQ5KYSK134G08。その他のカラーの品番は以下の通り。
| 色 | 品番 |
|---|---|
| ホワイト | Q5KYSK134G06 |
| ブラック | Q5KYSK134G02 |
| レッド | Q5KYSK134G03 |
| ブルー | Q5KYSK134G01 |
| マットグレー | Q5KYSK134G05 |
| マットダークグレー | Q5KYSK134G04 |
| 70周年 | Q5KYSK134G08 |
ちなみにレッドはWGP 60th Anniversaryにマッチするらしい。
2026年8月現在で定価が税込29,700円と割と高額パーツ。ちなみに70周年記念カラーはさらに割高で購入時点で税込32,450円だった。なんの機能もないパーツなのに…。
なおこのシングルシートカウル、YZF-R1、R6、R7、R9と共通部品となっている。

中身はこんな感じで、
- シングルシートカウル本体
- ステーやボルトのショートパーツ一式
- 取扱説明書
- 取り付け手順書
が付属している。車種別の取り付け手順書が付属しているので、それのとおりに作業すれば取り付けできる。

YZF-R1、R6、R7、R9と共通となっているため、一部使わないパーツも入っている。写真の5つの穴が空いているステーとワッシャーはYZF-R7では使用しない。


見た目はただのシングルシートカウルそのもの。強いて言うならとっても薄いのが特徴。なお70周年記念カラーはデカールとヤマハロゴが金バッチなのが違い。赤の塗装色が通常のレッドと違うのかどうかは知らない。

裏面もかなりシンプル。赤い樹脂で整形してあるのは地味にコストがかかっててすごい。全色で樹脂成形色が違うんだろうか?
シングルシートカウルの取り付け方法

早速シングルシートカウルを取り付けていく。まずはタンデムシートを鍵で外す。

タンデムシートが引っかかる金具を外す。5mmの六角レンチでボルトを2本外す。

金具が外れた。


付属の金属ステー(品番:BEB-24718-00)を10mm頭のボルト2本で、先ほど外したステーが付いていた場所に取り付ける、このボルトの指定トルクは7N・m。樹脂カバーの前にボルト穴が来るように取り付ければOK。

タンデムシート取り付け時と同様に」シングルシートカウルの後ろを引っ掛けながら置く。


左右ヒップパッドを軽くめくったところに穴があり、それが先ほど取り付けたステーのボルト穴と位置が合うように置く。そこに5mmのキャップボルトをねじ込んで固定する。指定トルクは2N・m。樹脂が相手なので軽く締める程度でOK。
なおここはボールポイントの六角レンチじゃないとアクセスしづらい。
薄くレーシーでかっこいい


フィッティングに関してはさすがは純正品といったクオリティで文句のつけようがない。ばちっと完璧にハマる。タンデムシート装着時に存在するテールカウルとの微妙な隙間もぴっちり埋まって非常に良い。

なによりこの薄さがかっこいい。YZF-R7のシャープなデザインが強調され、とてもレーシーな雰囲気が出た。
実用性は皆無になるし、脱着するのにいちいちネジを外さなきゃいけないのもめんどくさいが、かっこよさ優先で付けるならとてもありなカスタム。値段はやたら高いけど…。


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