RX-8のポジションランプを交換する。この作業は異常に手が入りづらくて面倒なので、できればヘッドライトを外したタイミングなどでやったほうが手が傷だらけにならずに済む。
ポジションランプの交換方法
RX-8(前期)のポジションランプは一番内側のレンズの裏にある。
左側(助手席側)ポジションランプの交換
まずは作業しやすい左側(助手席側)から行う。
ボンネットを開けて覗き込むと、ちょうどボディの裏側あたりにあることがわかる。作業スペースがほぼ無いので、手前のヒューズボックスの蓋を外す。
ヒューズボックスの蓋が取れると多少作業スペースが生まれる。白いブラケットを反時計回りにひねって引っこ抜くと、ポジションランプが取れる。
取れたら先端のバルブを引っ張って抜けばOK。LEDバルブに交換する場合は極性があるので、点灯確認してからもとに戻す。バルブのサイズはT10。
右側(運転席側)ポジションランプの交換
右側はECUケースが占拠しているので作業スペースがほぼ無い。
ECUカバーはネジ3本と2箇所の爪で止まっているのでそれを外し、周囲にいるカプラーを3つ外せばカバーがずらせるので、多少の作業スペースを確保できる。これでも結構厳しい。
左側と同様にブラケットをひねってバルブを摘出、交換すればOK。
右側は特に視認できず作業が難しいので、ポジションランプを点灯させた状態でランプを元に戻すとやりやすい。入れる穴にランプが近づくと外側から光が確認できるため、どこに入れるべきかわかりやすくなる。猛烈に作業しづらく手が傷だらけになるが、しっかり確実にもとに戻す。
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