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【RX-8】DAVANTI PROTOURA RACE(改良版)でモーターランド鈴鹿を走ってみた結果

DAVANTI PROTOURA RACE(改良版)を買って、恐ろしいことに9ヶ月が経ってしまった。最近色々あってサーキットを走れていなかったのだが、やっと走る機会がやってきた。モーターランド鈴鹿でこのタイヤの実力を試していこう。

DAVANTI PROTOURA RACEを購入!製品改良で使えるようになったと噂の格安ハイグリップタイヤ
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DAVANTI PROTOURA RACE(改良版)の実力やいかに

というわけでやってきたのがモーターランド鈴鹿。この日は朝から気温30度程度と夏日で、実力のさっぱりわからない新しいタイヤを試すにはちょうどいい。朝9時枠を走っていく。

タイヤの状態としてはここまで1000kmちょっとしか使っていないのでほぼ新品みたいなもの。DAVANTI PROTOURA RACE(改良版)は1本1万円程度の格安ハイグリップタイヤなので、多分内圧は高めがいいだろうと冷間190kPaに設定。温まったら220kPa程度になるはず。減衰は前後最弱から16段に設定してコースイン。

コースインしてすぐに気づいたのだが、このタイヤ、あんまりグリップが高くない。いや、それについては山道を少しハイペースで走ったときから察してはいたが、もうちょっと熱が入ったら変わるかもと若干の期待はしていた。ただ実際には期待したほどじゃなかった。

まず問題なのはとにかくグリップ感が薄いこと。捉えどころがなくて全体的にふわふわする。これについては現在のRX-8のバネレートがこのタイヤに対して高すぎるのも一因だとは思うが、それにしたってもうちょっと手応えが欲しい。

グリップ自体も縦方向・横方向ともに弱い。少し待って奥でねじ込むように曲げられるかと思いきや、それもできない。現在の車高セッティングのせいもあるが、少し無理気味にブレーキを残しながらターンインするとあっけなくリアがスッポ抜けるし、外周の高速コーナーでは前後共に滑ってスリリング。

というわけであまり無理な動きは避けてスムーズに動かすように心がけた所、本日のベストラップが4周目に記録。タイムは49.952秒と、夏場とは言えだいぶしょっぱい。1本1万円程度の格安ハイグリップタイヤとしては少し遅いイメージ。

柔らかめのサスセッティングが良さそうな雰囲気

ベストラップが出た直後にタイヤが垂れた感じがあったので一度ピットイン。エア圧を見ると大体220kPaと狙い通りまで上がっていたが、上がりすぎっぽいので200kPaまで落として再コースイン。本当は減衰ももっと落とそうと思ったが、一旦エアだけで様子を見てみる。

走ってみた所、2周目に50.1秒が出て、そこから50.3~50.4秒ぐらいで周回できる感じ。ベストから0.5秒落ちではあるものの、フィーリングが大きく悪化したり大きなタイムダウンが有るわけではなさそう。周回性能は割とよさそう。

一旦戻ってエア圧をチェックすると210kPaまで上がっていたので200kPaに調整。また減衰を最弱から8段目にガバっと落とした。車を冷やすために一旦待っているとコースアウト車両が出て少し待ち時間があったが、走行枠ラスト10分でラストのコースイン。

走り出してみると、先程まで感じていたグリップ感の薄さが多少薄れた。サスペンションが動くほうがやはり良さそうで、タイムも50.0秒とベストタイムに肉薄。周回性能も変わらず良好だった。

摩耗状態もかなりきれいで控えめ。柔らかめのバネレートなどサスペンションセッティングをこのタイヤ用に合わせこんでいけばそれなりに楽しめそうな雰囲気があるタイヤだと思った。でもなぁ…だとすれば敢えてこれじゃなくてもいいような…。

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