前回のブレーキパッド交換から約3年7か月。ちらっと確認した限りブレーキパッドの残量が心もとなさそうだったので、パッド交換を行う。
またしてもHC+
用意したブレーキパッドは、これまでと同じくプロジェクトμのHC+。いろいろ検討したのだけども、結局価格的にも耐久性的にもこれが今のところ一番いい気がする。性能としても全然悪くない(もう少しだけリリース時の離れがいいといいなぁとは思うけど…)ので、お代わりしてしまった。
…というか、サーキットをちょこちょこ走って3~4年も使えるブレーキパッドってお得過ぎると思う。
新品時の厚さはフロントが11mm、リアが8mm。
サクッと交換
ブレーキパッドの交換方法はさほど難しくないので割愛(過去にやり方をを書いた気がしていたが書いていなかった…)。ブレーキシムは朽ち果てる寸前だったのでこの機会に撤去した。シムが入っている方が鳴きが抑えられて嬉しいのだけど、純正シムって地味に高いのが困る…。
ブレーキパッドの交換時にはついでにスライドピンをグリスアップするといい。と僕は思う。リリース時のコントロール性が多少改善される。
各部に塗るグリスはAZのシリコングリスを使用した。
外したパッドの残量は3~5mmほど
外したブレーキパッドを見てみたら、残量が3~5mmほどと、僕が思っていたよりも多く残っていた。もうちょい引っ張っても良かったなという気もするが、ブレーキパッドは薄くなると熱がフルードに伝わりやすくなるのでこの辺りでちょうどいい。
型押しキャリパーの例に漏れず内側(ピストン側)のパッドの方が減っていたので、点検するときは注意が必要。
取り除いたブレーキシムがこちら。リアのシムに関してはほとんどただの鉄くずに近い状態だった…。
ついでにタイヤをACROVA07Aに変更
作業のついでにタイヤをATR-K SPORTから街乗り用に取っておいたACROVA 07Aに変更。ATR-K SPORTは減りも速いし、長距離移動するのはやっぱり地味にしんどい(ACROVA 07Aが楽だとは言っていない)。
@154819km
作業は総走行距離154819kmの時に行った。
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