Triumph Daytona675のサイドカウルの取り外し方法を紹介する。
Daytona675のサイドカウルの取り外し方法
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0776.jpg)
まずハンドル下の黒いカウルを外す。緑丸の2本のボルトを外せば取れる。
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0772.jpg)
フロントの内側を覗くと黒いカウルがあるので、そこにある3つのプラスチックリベットを外す。
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0800.jpg)
このようなプラスドライバーで外すタイプのリベット。ドライバーをプラスの穴に軽く差し込むだけの状態で回すと、中央のネジが出てきてリベットが取れる…はずなのだが、何個かうまくいかないものもあるはず。
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0775.jpg)
その時はベース側をマイナスドライバーで少し浮かして、その状態でネジを回すと取れる。
ただこのリベット、非常に扱いがめんどくさいので…、
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![](https://hyakkaidan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
このようなプッシュリベットに置き換えてしまうのがオススメ。
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0781.jpg)
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0780.jpg)
同様のリベットはカウル底面の前後にそれぞれ2箇所、合計4箇所ある。これも外す。
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0778.jpg)
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0779.jpg)
サイドカウルを留めている残りのボルト4本を外す。矢印を付けた部分のみ裏にカラーが入っているので、なくさないように注意する。
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0783-1.jpg)
ラジエーター付近と、クーラントサブタンク付近、フロントタイヤ裏の三角形の黒い部品に、カウルが刺さっている部分がある。なのでカウルを一度手前に引いて、車体後ろに引くとサイドカウルが取れる。
最後にウィンカーの配線がつながっているので、これを外す。
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0782.jpg)
サイドカウルが取れた。
右サイドカウルの注意点
![](https://hyakkaidan.com/wp-content/uploads/2023/05/1K9A0991.jpg)
右サイドカウルにはレギュレーターがウィンカーと共締めで固定されているので、左カウルよりも外すネジが一本多い。
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サイドカウルを取り外すとエンジンオイル等の交換ができるようになる。
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