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カメラを持った日帰りツーリングにぴったりなシートバッグ ヘンリービギンズ DH-710

5.0

バイクツーリングと写真・動画撮影はすごく相性のいい趣味であると同時に、バイクでカメラを持ち運ぶのは非常に面倒でもある。僕はかつてはリュックタイプのカメラバックを背負って走っていたが、リュックを背負ってバイクに乗るのは案外ダルい。適当なサイズ感のシートバッグが欲しい。

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ヘンリービギンズ DH-710

というわけで買ったのがヘンリービギンズ DH-710。選考理由としては

  • 適度なサイズ感(7L)
  • 脱着がそれなりに簡単
  • スッキリした見た目
  • それなりに安価

と言ったところ。また最近Xのフォロワーさんからヘンリービギンズの「DH-757 シートバッグ PROⅡ Sサイズ」をいただいたので、それと同じイージーリングベルト(N25A)で固定できるのも選んだ理由の一つ。

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同様のイージーリングベルト(N25A)で固定できるバッグはDH-731があり、こちらはより大容量で可変式の13~26Lになっている。この2種類で迷ったが、もらったバッグが20~26Lとより大容量なので、荷物を積みたければそっちにすればいいと考えてDH-710を選んだ。

価格は購入時点で約8000円。適当な中華メーカー品と比べると高いが、バイクの場合はバッグ脱落のリスクもあるので、ある程度の安心を買うと思えばそこまで高い金額ではない。

バッグ本体の他には、イージーリングベルト(N25A)、レインカバー、取扱説明書が付属。

外観は黒いポリエステル生地でスッキリした見た目。両サイドにはリフレクター機能付きのパイピングが走るが、ライトが当たらない限りほぼ目立たない。上部にはバンジーコードがあり、グローブ程度なら簡易的に固定できる。

芯材が入っているのでかなりしっかりしており、型崩れ無く自立する。

サイズはH145×W235×D280mm、本体のみの重量は実測652g。最大積載重量は5kg。

裏面にはノンスリップ生地が採用。ただ多少滑りにくいってぐらいで、滑らない感じの生地ではない。

固定ベルトは左右にバックルで固定。

ジッパーはYKK製。メイン気室のジッパーには南京錠を通すための穴がある。穴のサイズは直径4.5mm程なので、小型の南京錠が通せる。

しっかりした持ち手も装備。小型なので無くてもいいけど、あるとちょっと嬉しい。

メイン気室はガバッと開く。仕切りなどは一切ない。A4の紙はぎりぎり入らないので、本などを入れたい場合はDH-731のほうがいいかも。

蓋の裏には小物入れが備わる。薄いメモ帳や鍵などを入れるのにちょうどいい感じ。

背面…というかライダー側にはポケットが一つ備わる。

付属のレインカバーがちょうど収まる程度のサイズ。僕としてはレインカバー専用にしたい。

その付属のレインカバーはかなりぎゅっと口が絞ってあるタイプ。

専用品らしくサイズはぴったり。構造上底面はカバーされないので完全防水ではない。

カメラを入れてみる

実際にDH-710にカメラ機材を入れてみるとこんな感じ。

  • Canon EOS R6 Mark2(ミラーレス一眼カメラ)+24-105mm F4レンズ
  • DJI Pocket3(小型ジンバルカメラ)
  • DJI Action4(アクションカメラ)
  • DJI Mic Mini(ワイヤレスマイク)
  • カメラ用マジックアーム

を入れてみた。これぐらいは余裕で入る。高さ的にカメラを立てて入れることはできないので、グリップ付きの一眼カメラは多分入らない。

細々したものはガジェットポーチ(ここではGoPro純正ポーチを使用)に入れるとスッキリするし、移動中に中でガチャガチャしなくなっていい感じ。実際にこれ+財布を入れてツーリングに出かけてみたが、使い勝手はとても良かった。

カメラバッグじゃないので仕切りがなく、カメラをしっかりと固定できないのは残念ポイント。内装素材もツルツルしているので動きやすい。財布や衣類、ガジェットポーチなどを緩衝材にして使うのがよさそう。

スポーツバイクYZF-R7への取り付け

スポーツタイプのバイクである2026年型YZF-R7へ取り付けていく。このバイク、タンデムシートの形状がおそらくYZF-R1、YZF-R6、YZF-R9と同形状なので(シングルシートカウルが同じなため)、多分それらのバイクに取り付けるときも同じ方法で行けるはず。

余ったベルトが若干カウルに擦れるので、気になる場合は保護フィルムを貼ったほうがいい。3Mの表面保護用テープ #331は静電気で張り付くタイプのフィルムなので使い勝手がいい。

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  1. タンデムシートを外す
  2. イージーリングベルトを置く
  3. イージーリングベルトを挟むようにタンデムシートを付ける
  4. シートバッグを取り付ける

の方法が一般的だが、このバイクの場合タンデムシートが小さすぎて難しい。なので…

先にタンデムシートとシートバッグを縛り付けてしまうのが楽。これならそこそこしっかりと固定できる。また前側のベルトはシート裏の突起に引っかかるようにするとバッグがズレにくくなる。

タンデムシートが小型すぎてかなり紐が余るので、イージーリングベルトのマジックテープでしっかりまとめておく。

そしてシートを取り付けるとこんな感じ。どうしてもタンデムシートが小さすぎて若干左右に固定が甘い感じがあるが、外れはしない。もう気持ち後ろにずらせるといいが、これでも運転には支障がなかった。

正直に言えばシートバッグが付いていない見た目のほうが断然好きだが、これぐらいのサイズ感なら許せる範囲。

カメラ×バイクの組み合わせが最高になる

実際にDH-710にカメラを入れて300kmほど走ってきたが、リュックがないのは身軽で最高。バッグが落ちたりズレたりすることは一切無かった。思いっきり後ろ側に乗ればお尻にバッグが当たるが、普通に走っている範疇では何ら問題はない。

荷物の出し入れも簡単で、ぱっと停めてぱっと撮影するのに非常に便利。途中でコンビニに寄ったときにもぱっと財布を取り出すのに支障はなかった。

DH-710は日帰り旅行サイズのバッグだが、まさにそれにピッタリ。できれば撥水生地で仕切りができるとなお良かったが、流石にカメラバッグじゃないのでそこまで求めるのは酷だろう。これがあれば、カメラを持ってツーリングに出かけるのが楽しくなる。

つけっぱなしにしておいても気にならない程度のサイズ感なので、思い立ったときに走り出す自由が手に入る。

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