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【バイク】約30円で見えないヘルメットホルダーを自作する【Daytona675】

Daytona675にはヘルメットホルダーが無い。普段は特に困りはしないのだが、人の多い駐車場に停めるときなどでは安全面からヘルメットを何処かに固定しておきたい。

ただ市販品のヘルメットホルダーは値段もそこそこするし、鍵が一本増えるのも鬱陶しい。もっとスッキリ簡単なヘルメットホルダーが欲しい。

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先人のナイスアイデアを発見

何かいい方法はないかと思っていたら、先人が素晴らしい方法を編み出していた

DAYTONA 675 ヘルメットホルダ | TRIUMPH RALLY
Triumph fan blog that piles up triumph.

敬意を払ってそっくりそのままパクらせてもらおう。

1個約30円の金具を使ってヘルメットホルダーを作る

用意したのがこちらのL字の金具。木材同士をL字に固定する金具で、近所のホームセンターで4つで約120円で販売されていた。今回は1個だけ必要なので、約30円だ。

メインシートを外して、バッテリー横にある10mmの六角ボルトを外す。

買ってきた金具を適当なサイズにカット。また先程外したボルトがM6サイズなので、ボルトが通るように6mmの穴を空ける。

一応錆止めでその辺に転がっていたクリアを吹いておいた。

あとは先程外したボルトを使ってL字ステーを固定。

たったこれだけでヘルメットロックが完成した。

シートを鍵で脱着するだけのヘルメットロック

実際に使ってみよう。

まずヘルメットのあご紐をL字ステーに引っ掛けて、ちょうどいい場所にヘルメットを垂らしておく。

この状態でシートを装着すれば、ヘルメットが完全にロックされた。

メインシートの鍵がシート左下にあるので、ヘルメットをロックした状態では鍵が刺しづらくなるのは確かにある。が、実際に出先で使ってみた限り、そこまで気になるようなことはなかった。

確実にヘルメットをロックしたい場面でだけ使えば良いし、見た目の変化はゼロで追加の鍵も必要無し。他のバイクでも使いたい良いアイデアだなと思った。

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